
日新堂大阪店お披露目会
日新堂 大阪ヒルトンプラザ店
銀座に本店を構える老舗時計店「銀座 日新堂」は、2005年に大阪・西梅田に「日新堂 大阪ヒルトンプラザ店」をオープン。そして今年11月16日には、装いを新たに大阪ヒルトンプラザ・ウエストの1Fグランドフロアにリニューアルオープンする。取り扱うブランドは世界最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」を始め、ドイツ時計の名門ブランド「グラスヒュッテ・オリジナル」...
- 2025年08月26日

プロの潜水に耐えうる銅の時計
プロダイブの防水時計「プロフェッショナル ブロンズ No.01」を1名様に
1981年にドイツ・ビスマールでプロ潜水会社として設立された「プロダイブ」。本格的なPRO仕様のマリンスポーツ、ダイバーズウォッチを製造すべく、プロダイバーから意見を多く取り入れて設計されてきた。ケースデザインはあくまでも伝統的なスイス、ドイツ時計のデザインを継承しながら、現代の使用環境に適応し、実運用としての計測...
- 2025年08月26日

現代の本格派ミリタリー時計
フランス空軍納品モデルの時計「RAID(100Feet)」を1名様に
1960年台からイタリア国内でも革や品質のよさに定評があったイタリア製時計バンドの企業が1999年、“急襲"という意味の「RAID」という名を冠して、現代のミリタリーウォッチ業界を震撼させるブランドとして誕生した。
「100 Feet」は、リメスにあるフランス空軍ミラージュF1チームから注文を受け、その詳細スペックをそ...
- 2025年08月26日

アンティーク感を楽しむ時計
シンプルでレトロな文字盤の時計「マイスターアート ベーシック」を1名様に
マイスターアートから、細部まで"丸"にこだわったダイアルが特徴の時計「マイスターアート ベーシック」を1名様に。
マイスターアートでは初となるラウンドダイアルを搭載し、シンプルかつ視認性にすぐれたレトロな文字盤となっている。職人による昔ながらのダイヤル塗装で、日焼け具合によって自分だけの“経年変化"を楽しめるのも...
- 2025年08月26日

ポストコロナ時代の挑戦
IWCの「タイム・ウェル・シェアード」に野口健氏が参画
1868年スイス・シャフハウゼンの地に創業以来、質実剛健かつ信頼性の高い時計製造の歴史を刻んできたIWC。CSR活動に積極的なスタンスでも知られている。スポーツを通じて子供たちの支援や社会貢献を行う財団「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」や、海洋環境保全活動を進めている「クストー財団」、また作家サンテグジュペリの精神を受け継ぎ、恵...
- 2025年08月26日

バックス & ストラウスが新作を発売
ヴィクトリアシリーズからかわいらしいレディが登場
世界最古の歴史を持つダイヤモンドメゾンであるバックス & ストラウス。その至高のダイヤモンドには、厳密なプロポーションと最高の輝きを実現するアイデアル・カット(理想的なカット)が施され、そして究極の輝きを放つダイヤモンドウオッチを創出している。
バックス & ストラウスでは、19世紀ごろに王族や貴族のために、2個のハートが連結されたデザ...
- 2025年08月26日

The Art of Bovet
身に着けるアート――ボヴェのオーナーであるパスカル・ラフィ氏は、自身のメゾンのタイムピースを、こう呼ぶ。ハイレベルの伝統技法の数々、複雑機構やヒゲゼンマイも自社生産可能なマニュファクチュール体制、革新的なアプローチ、希少性の高い本物の価値。その歴史をたどりながら、ボヴェの芸術性を検証する。
レマン湖畔から北へ約40㎞、フランスと国境を接するジュラ山地に位置するトラヴェール渓谷の小村、フルリ...
- 2025年08月26日

空軍時計のスケッチをもとに
ドイツ自動巻き時計「マイスターアート・グランドマイスター」を1名様に
マイスターアートから、世界限定10本のドイツ自動巻き時計「グランドマイスター」を1名様に。このモデルは戦時中に描かれた空軍時計の設計スケッチをベースにしたもの。文字盤はシルバーの放射性エンボス仕上げで、ドイツ時計らしいシンプルかつ視認性にすぐれたデザインとなっている。
6時の方向に施された個性的なGMのロゴが印象的で...
- 2025年08月26日

時代を読む――原田武夫 第71回
再び到来する「不良債権紳士」の時代とその末路
表向きマスメディアでは「好景気は続く」といった大本営発表とでもいうべき論調が続いている我が国だが、現実の経済を見ると全くそうではないことは言うまでもない。実質賃金が伸び悩む中、企業の現場ではデジタル化により「隅の隅までマーケットにする」という細かな作業が日常化しており、働く者の側にはとにかく疲労感ばかりが募る展開となっている。とにかく相手は巨...
- 2025年08月26日

オメガの旗艦店がリニューアル
開放感あふれるラグジュアリーな空間に
スイスのウォッチブランド、オメガの旗艦店である「オメガブティック銀座本店」が5月にリニューアルオープンした。ガラス張りの専用エレベーターで2階に上がると、そこには開放的なフロアが広がる。これまで空間を仕切っていた壁を取り払うことで広々としたフロア全体を見渡せるように。最新のモデルや定番のウォッチコレクション、ジュエリーやサングラスまで、常時200点以上...
- 2025年08月26日

信頼性に捧げた60年の証し
精密にして厳格、虚飾を排した実用性、質実剛健―。ドイツ製品にはそんなイメージがある。それを“地”でいくウォッチブランド、ジン。“極限的状況でも最高精度を保証する”ことをモットーに、パイロットを始め、ドイツ警察特殊部隊、アルプス航空救助隊救急医などからの信頼もかちえてきた、60年の歴史に恥じない新作が登場した。
ドイツ軍パイロットで飛行教官も務めたヘルムート・ジン氏が、フランクフルトに「ジン...
- 2025年08月26日

絶え間ない研究開発の先
新素材のあくなき研究開発と徹底した技術革新で一躍ドイツ時計界のリーディングブランドへと成長した「ダマスコ」
創業からわずか20年あまりで、高精度を誇る自社ムーブメントまで開発してしまった新進のマニュファクチュールブランドをご存じだろうか。「ダマスコ」という創業者の名前を冠すそのブランドは、もともと金属加工メーカーとして手腕を発揮していたコンラッド・ダマスコ氏の熱烈な時計好きが高じて1994...
- 2025年08月26日

バーゼルワールド、日はまた昇るか。
3月21日から26日までの6日間の日程で、バーゼルワールド2019が開催された。
昨年来、この世界最大のウォッチ&ジュエリーショーが危機的な状況に陥り、
さまざまな対応が採られ始めているとの情報も聞こえてきていた。
そんな中で開催された注目のフェアの状況をお伝えする。
エキシビション主催者の苦悩の一方、新作からはウォッチの未来形も見えてきた。
>>海洋環境保全意識を高めるダイバーズ...
- 2025年08月26日

時をめぐる至福の祭典
パテック フィリップの「ウォッチアート・グランド・エグジビション」。
その第5回の開催地として選ばれたのは、シンガポール。
アートとしてのウォッチメイキングを紹介する貴重なこの機会に、多数の高級時計愛好家たちがつめかけた。
Photo Ikuo Yamashita Text Keiko Honma
2012年のドバイ以来、ミュンヘン、ロンドン、ニューヨークを巡回してきた「ウォッチアー...
- 2025年08月26日

技術と美を両輪として
「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2021」において、A.ランゲ&ゾーネからフラッグシップである「ランゲ1」をベースとする2タイプが発表された。ドイツ・ザクセンのウォッチメイキングの伝統が、技術力、審美性の両面で進化を続けていることを如実に伝える傑作に酔いしれたい。
創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲが1845年にドレスデン郊外に開いた工房をルーツとするA.ランゲ&ゾーネ。ドイツ・...
- 2025年08月26日

ロイヤル オーク、進化し続ける伝説
伝統性、技術力、革新性―あらゆる面で腕時計界をリードするオーデマ ピゲの中でも、1972年の衝撃的なデビュー以来、フラッグシップ的ポジションをキープし続けている名作「ロイヤル オーク」。50周年を機に、このレジェンドモデルの秘められたストーリーと複雑な製造プロセスを改めて検証する。
1875-1972、伝説誕生への道程
ジュネーブの北約50㎞、フランスと国境を接するジュラ山脈に位置する...
- 2025年08月26日

“夜明け”を描く豊かな色彩
優雅なドレスウォッチブランドとして愛されてきた「クレドール」。
生誕45周年を記念して、代表作である「リネアルクス」から
“夜明け”をテーマにしたアニバーサリーモデルが登場した。
セイコーが手掛けるドレスウォッチブランド、クレドールが、2019年に生誕45周年を迎えた。「クレドール」とはフランス語で“黄金の頂き"を意味する言葉。針やブレスレットなどの職人技による細部の作り込みまでもが美...
- 2025年08月26日

世界限定5本生産の プロトタイプが出品
リシャール・ミルがチャリティオークション開催
2011年より東日本大震災、2016年より熊本地震に対する復興支援を中心に継続したチャリティ活動を行っている、最高級ウォッチブランドのリシャール・ミル。2018年からはチャリティ活動をより一層明確にするために「リシャールミルジャパン基金」を設立。今年6〜7月にかけて実施、35,000,000円で落札された第1弾「RM 67-02 フェルナンド・...
- 2025年08月26日

優雅に花開くアールデコのDNA
ジャガー・ルクルトのアイコン的タイムピース「レベルソ」の誕生90周年を祝し、女性用の限定モデル「レベルソ・ワン・プレシャスフラワー」が発表された。キャリバー製造に関する同社の技術力の高さはつとに知られているが、審美性、工芸性に関するクラフツマンシップも、他の追随を許さない水準にある。世の女性に捧げられたこのモデルで、その神髄を味わう。
1925年にパリで開催された万国博覧会は、アールデコ博...
- 2025年08月26日

IWCからクラシカルな雰囲気のインヂュニアが登場
伝説的なモータースポーツレースに捧げるモデル
英国の南海岸で開催されるモータースポーツにおける伝説的なイベント、グッドウッド・メンバーズ・ミーティングの第74回が2016年3月21日に開催された。この特別なイベントの公式タイミング・パートナーを2015 年から務めているIWCが、この会場で「インヂュニア」の新モデルを発表。この権威あるモータースポーツイベントに捧げる特別モデルとして「インヂ...
- 2025年08月26日

【ミヤビの部屋】素敵な体験No.7
「雫石高級時計工房体験とグランドセイコー」
日経スペシャル「ガイアの夜明け」でもとりあげられていた日本の宝 「セイコー」。中でもその高級時計が生まれる、岩手県雫石にある「盛岡セイコー工業」に潜入してきた。原生林に囲まれ、自然に恵まれた環境の中にある。
今回の目的は「盛岡セイコー工業」の敷地内にあり、2004年に誕生した、歴史と伝統、先進テクノロジーやクラフツマンシップを融合させた「雫石...
- 2025年08月26日

経年変化を楽しめる銅の時計
マイスターアート55周年記念モデルの世界限定20本の時計を1名様に
マイスターアート ミリタリッヒは、現役将校や軍隊OBの意見を取り入れ、戦時中に描かれていた陸海空軍時計の設計スケッチをベースにしたデザイン。中でもマイスターアート55周年記念モデルの時計を1名様に。
このモデルは、物資が不足していた第二次世界大戦中にステンレスではなく銅でつくられ、日独伊連合の中、イタリアからドイツに送...
- 2025年08月26日

響き合うストイックなスタンス
鈴木亮平、35歳。俳優として、ますます存在感を増してきた彼が、高級ウォッチブランドIWCから招待を受け、スイス・シャフハウゼンにある本社や、ジュネーブで開催されたSIHHを訪ねた。自身もIWCのタイムピースの愛用者であり、このブランドに対して特別な思いを抱いている彼が、今回のスイス訪問で体験したこと、共鳴したことは何だったのか?
俳優、鈴木亮平。昨年、大河ドラマ『西郷(せご)どん』に主演、...
- 2025年08月26日

日本の時計と貴金属の歴史
1918年創業のシチズン、そして1892年創業のギンザタナカ。腕時計と宝飾・貴金属という、それぞれの分野で日本を代表する存在である両者の一世紀を超える歴史をたどると、ある一人の人物にたどり着く。その名は山﨑龜吉。二つのブランドの創業者の思いを反映しつつ、それぞれの歴史と技術を結集した、希少なコラボレーションモデルが登場した。
明治から大正、昭和初期にかけて近代化が急がれた日本において、ダイ...
- 2025年08月26日

職人技が光る陶磁器時計
有田焼の時計「PISTA-S2 ARITA」を2名様に
創業70周年を迎える老舗クロックメーカーのリズムは、その品質の高さから日本国内はもちろん、海外からも支持されている業界を牽引する存在だ。
歴史ある有田焼の職人技と、モダンデザインが融合したリズムの「PISTA-S1/S2 ARITA」は、有田の名窯、池田製陶所とのコラボレーションにより生まれた精緻な伝統紋様がエレガントな時計。池田...
- 2025年08月26日