最高のクラブ選び『キャロウェイゴルフ LEGACY』

25年の技術を結集し 次代へ伝承する記念碑 ゴルフクラブにはつねに伝統や慣習といった言葉が つきまとう。ルールの通則にも「クラブは伝統と慣習 に大幅に反する形状と構造のものであってはならな い」とある。だが、ある面ではこのことがクラブの進 歩を妨げてきた。逆にいえば、クラブの進化は伝統へ の挑戦でもあり、一貫してこのスタンスを保ち、革新 的なクラブを生み続けているのがキャロウェイゴル フだ...
- 2009年01月09日

最高のクラブ選び『ピン G10』

実戦のために個性を抑えた本格派 ロレーナ・オチョア。このメキシコ生まれのプレーヤーは今季も米女子ツアーですでに6勝。26歳にして早くも 勝利数では殿堂入りの資格を得たけれど、あまりにも早すぎて「参戦10年」の資格に満たず、あと4年も待たなけ ればならないほどだという。“女タイガー"と呼ばれるのも納得できる。彼女の強さの一端を担っているのがピ ンのクラブだ。70年代から80年代、ピンのクラブ...
- 2009年01月09日

『テーラーメイド r7 SUPERQUAD DRIVER』

弾道を自在に変化させられる本格派 最近のドライバーは、ソールのあちこちにウェイトを 着け、あるいはそれを交換したり位置を移動させたり できるといったモデルがやたらに目だつ。交換したり 移動させたりするということは重量配分を変えること であり、ひいてはそれによって弾道も変わるというこ とだ。このシステムを最初に開発し搭載したのはテー ラーメイドのドライバーである。テーラーメイドのド ライバー...
- 2009年01月09日

最高のクラブ選び『TOURSTAGE X-DRIVE445』

あり余る力を秘めた存在感と重厚感 今年の国内ツアーの話題はといえばやはり、石川遼ク ンだろう。プロデビュー戦となった開幕戦では最終日 を首位タイでスタート、前半惜しくも崩れてしまった が、それでも後半に見せ場をつくり5位タイ。16歳の少 年は、期待を抱かせるに十分の大健闘だった。一方、逆 転で優勝したのは宮本勝昌で、こちらはこちらで今季 も相変わらずブリヂストンスポーツのツアーステージ の...
- 2009年01月09日

最高のクラブ選び『ホンマ BERES MG812』

ゴルファーの官能を揺さぶるクラフトマシップ 20年以上のキャリアを持つゴルファアーなら一度はホンマのドライバーに憧れたことがあるはずだ。パー シモンヘッド時代の80年代に登場したホンマのヒロホンマは、美しさでも性能でもゴルファーにとって憧れ の的だった。その後、メタルヘッドを経てチタンヘッドの時代になるが、ホンマは最後までパーシモンにこだ わり続けた。結果的にはこのことによって時代の波に乗...
- 2009年01月09日

The Best Golf Courses−Oceania

ワイコロア ゴルフクラブ フラットなコースを潮風がやさしく吹きぬけるシー サイドコース。白砂のバンカー、新緑の芝、ヤシの林、 クリスタルブルーの海、周囲には黒い溶岩・・・。クラブ を片手にワイコロアGCを歩いていると、「ビッグアイ ランド」を肌で味わうことができる。雄大な景色の途 中には、ホエールウォッチングができるスポットや 古代ハワイの遺跡なども点在している。スコアメイ クにこだわるゴ...
- 2009年01月09日

The Best Golf Courses −North and South America

カナナスキスカントリー 世界でもっとも贅沢な風景を楽しめるコースかもしれない。カナディアンロッキーを臨むマウント・ロレッタ、 マウント・キッド、2つのコースを擁するカナナスキスカントリーは、世界的に有名なゴルフ&スキーリゾート、 カナナスキスビレッジ内にある。コースレイアウトとコースコンディションはいずれも文句のつけようがなく、 すぐそばには魅力的なロッジもある。ここを訪れる人間のうち、一...
- 2009年01月09日

The Best Golf Courses−Asia

チェンマイ・ランプーンゴルフクラブ スクム・スカパンポタラム博士によってデザインされた18ホ ール、7,022ヤード、パー72のコースはチェンマイ市内から約 40分の場所に位置する。落葉樹の森林に囲まれた山の麓の美 しい谷に展開しているコースで、ゴルフ場名はチェンマイと ランプーンの県境に位置するため、その名が付けられている そうだ。何千本にもおよぶ自然の木々や情緒のあるクリーク、 ウォー...
- 2009年01月09日

ミサワホーム東京が贈るプレミアムリゾート

別荘とは、人生感を映し出す鑑である 別荘に求めるものとは、何であろうか。自然と共鳴する時間、自分だけのこだわりの空間。自宅から離れ、非日常のひとときを過ごすための特別な家は、人それぞれの人生が異なるように、多様なものであるはずだ。たとえば、和の伝統をいかしたわび・さびの家や、ディテールまで美意識を反映させたモダンな家。オーナーの嗜好を映し出す世界に一つの空間をプロデュースするため、建築デザ...
- 2009年01月09日

最新システムキッチン—ミーレキッチン

地球に優しいデザインキッチン 2009年4月、ドイツデザインの真骨頂ともいえる機能美に、遊び心をそなえた個性的なシステムキッチンが「ミーレキッチン」から登場する。  ドイツデザインといえば、精密で機能的。可能な限りのムダを省いた究極の機能美が特徴。メルセデス・ベンツしかり、ヘンケルしかり。そして、世界中で愛されるオーダーシステムキッチン「ミーレキッチン」も、ご多分にもれず、機能美が際立つ...
- 2009年01月09日

最新システムキッチン—ポルシェデザイン×ポーゲンポール

異色のコラボで新作キッチンが誕生 「ポルシェデザイン×ポーゲンポール」。想像するだけでもわくわく感を掻き立てられる異色のコラボキッチン「P'7340」。4月に行われたミラノサローネでも注目を浴びたキッチンが、いよいよ日本に上陸した。  「ポルシェデザイン」といえば、ドイツが誇る自動車会社、「ポルシェ」の子会社。自動車用品のみならず、時計やバッグ、サングラスなど、男性用のアクセサリー全般を...
- 2009年01月09日

最新システムキッチン—トーヨーキッチン

住まう人の心地よさを反映したキッチン キッチンはまぎれもなくインテリアのひとつ。そう実感できる芸術的かつ個性的なキッチン「バビロン」が、トーヨーキッチンから登場した。  トーヨーキッチンといえば、デザイン面で日本に新風を巻き起こしてきた老舗のキッチンメーカー。ミラノにデザインセンターを置き、数々の世界的なデザイン賞を受賞してきた。日本キッチン界をリードする彼らが提案するのは「住む人の個性...
- 2009年01月09日

最新システムキッチン— マードレ山根さんに聞く

理想の城を作るオーダーメイドキッチン キッチンをお好みの仕様にしていいといわれたら、女性はもちろん、多くの男性も胸をときめかせ、あらゆる空想を巡らせるのではないだろうか。デザインがよいだけでも、実用的なだけでもない。キッチンは、家の中にあるどんな家電よりも家具よりも、見た目の美しさと同様に、持ち主にとっての使い勝手のよさ、実用性をきちんと兼ね備えている必要がある。  そんな自分だけの城、...
- 2009年01月09日

馥郁たる文化の薫りに包まれて-プラウド川名山

知性とマインドを持つ当代一流の住まい 一時のマンション建設ラッシュの波は収まった。だがそうした時代の波に揺るがぬ、真に価値あるマンションは、しかるべく場所を得たときに創造されるもの。野村不動産が満を持して、名古屋市内のこの地に建てたのが「プラウド川名山」だ。「プラウド」シリーズは、立地はもちろん、ランドスケープや建築意匠、その細部に至るまで“最上級”を極めたマンション。この「プラウド川名山...
- 2009年01月09日

「シーサイドコート逗子望洋邸」-海を望む棲家

イメージは、緑に浮かぶ白い客船 眼下に逗子の海を望む、神奈川県逗子市小坪の丘の上。逗子インターから車で約10分、逗子マリーナのすぐ上にありながら、港の賑わいからは一線を隠した閑静な地に誕生する海辺の家が『シーサイドコート逗子望洋邸』である。鎌倉時代から隠れ里としての伝説を残す豊かな緑と、江ノ島や相模湾を見渡す眺望に恵まれたロケーション。その魅力を最大限にいかし、日常のどんなときも五感全体で...
- 2009年01月09日

都心の深層に雅なる邸宅「目黒花房山プレイス」

歴史ある城南五山の邸宅地に住まう 御殿山、島津山、池田山や八ツ山と並び、城南五山と呼ばれる花房山。その中でも一際歴史を感じさせるその場所は、涼やかな風が流れる丘の上の邸宅地として、江戸時代には大名諸侯が屋敷を構え、明治時代には文化人・花房子爵が大邸宅を築いたことで知られている。江戸から明治、大正、昭和、平成という時の流れの中で、東京という街が大きな変貌を遂げながらも、変わることなく人の暮ら...
- 2009年01月09日

真の都心×真の洗練

グランスイート六番町 歴史ある土地だけが持つ、残り香のような品格は、それだけで特別な地位をその場所に与えてくれる。伝統あるアドレス“番町”の名を掲げ、瀟洒な街並みを引き立てるように誕生した「グランスイート六番町」。かつて大番役として江戸城の警護を担った旗本たちがこの土地に住み集まった故に始まり、明治には公家、官僚が居を構えたという。外交使節の館を招き、やがて名士の邸宅が並ぶアドレスとして成...
- 2009年01月09日

コンセプト・ヴィラというこだわり

真に贅沢な時間と空間を創造するヴィラ 都会の暮らしに不満があるわけではない。欲しい物の多くは、すでに手に入れた。そんな大人にとって、本当の贅沢とは何だろう?  それは、日常から離れた、誰にも邪魔されない自分だけの空間。子供の頃のように、何もかも忘れて遊びに没頭する時間。モノという価値では測れない、大人の遊び心を満足させるセカンドハウス——それが、富士急行が提案する「コンセプト・ヴィラ」で...
- 2009年01月09日

時代とともに進化する 「プラウド元麻布」

高台の緑風の中、洗練の歴史を紡ぐ 街は進化を続ける“生き物”だ。それゆえに街には、土地が古来綿々と受け継いできたDNAがある。進化を象徴する「先進の装い」と、DNAに刻まれた「街の記憶」——この2つの要素が見事に融和した時、街は馥郁たる成熟の香りを放つ「味わい深い、いい街」になる。歴史の中で醸成してきた資質が、現代に最高に輝く魅力として昇華されるのだ。  数少ないそんな街の代表とも言える...
- 2009年01月09日

劇的に建つ-神戸御影に新しいランドマーク登場

御影タワーレジデンス 阪神御影駅前、御影工業高校跡地に、神戸市随一の超高層タワー型集合住宅「御影タワーレジデンス」がデビューする。鉄筋コンクリート一部鉄骨造地上47階建のタワー邸宅は、天空へと垂直にのび、シンプル、かつ、しなやかなプロポーションと洗練されたフォルムから、御影を象徴する新しい顔となるだろう。現在、進行中の御影駅前複合開発は、“変わるなら、劇的に”を合い言葉に、新しい阪神間ライ...
- 2009年01月09日

福岡市に誕生する未来型タワーマンション

アイランドタワースカイクラブ 九州の空を割ってそびえ立つ、地上145メール、42階建ての超高層タワーマンション『アイランドタワースカイク ラブ』。アントニ・ガウディの傑作、サグラダ・ファミリアを彷彿とさせる3棟のタワーが連立する構造は、それぞ れを3階層の空中庭園が結び、免震、制振にも優れており、美しいフォルムだけでなく、高い安定性と安心感を 確保する構えである。また、アイランドシティとい...
- 2009年01月09日

地上45階建超高層タワーの誕生

中目黒アトラスタワー 駅前再開発の波は、六本木、渋谷、日本橋など都内各所 を飲み込み、目黒に迫った。「中目黒アトラスタワー」は 地上45階建の超高層ランドマーク。半径1km圏内に代 官山や恵比寿、2km圏内に渋谷、3kmに六本木と、都市の 真中に位置する中目黒だからこそ実現できた好立地 である。東京で暮らす大人が、テリトリーにする場所へ のアクセスの良さは、想像にたやすいだろう。また、都 ...
- 2009年01月09日

日本の不動産の未来

日本の不動産変遷 今世紀に入って、聞かれるようになった「不動産金融工学」。これを知るには、まず、日本の不動産事情の変遷 を背景に、「不動産の証券化」について理解しないと難しい。日本の不動産市場は、1990年代初めのバブル経済 崩壊まで、狭い日本の土地は上がり続けるのだ、という「土地神話」に支えられていた。そうした風潮の中で、不 動産の価値は、いわゆる目利きといわれる融資担当者や鑑定士が、経...
- 2009年01月09日

巨額が動く 国際不動産見本市MIPIM

南仏、カンヌで毎春4日間にわたって行われる国際不 動産見本市(MIPIM)。世界の不動産関係者のトップが 一堂に集まり、世界の大型物件や都市開発など、巨額 の売買が行われる。今年19年目を迎える同見本市は、 行政、地方自治体、大手デベロッパー、建設会社、不動 産会社、設計事務所、金融関係など、世界86各国から3 万人近くが参加した。パリやロンドンなど世界各市140 人の市長も自らの都市の営業...
- 2009年01月09日

街の薫り−松濤

茶園から変貌した高級住宅地 雑踏で賑わう渋谷駅周辺を抜け、東急bunkamuraの裏手を 回ると、景色は一転、高い塀が張り巡らされた邸宅街が現 れ、別世界へ誘われたような感覚に陥る。ここは、日本屈 指の邸宅街、渋谷区松濤。江戸時代、この辺りには、紀州徳 川家の下屋敷があった。明治維新後、旧佐賀藩主の鍋島侯 爵家が敷地を買い取り、職を失った武士のために茶園「松 濤園」を開いた。松濤とは、茶の...
- 2009年01月09日

街の薫り−成城

リベラルな雰囲気漂う邸宅街 世田谷区成城。田園調布、松濤とならび都内屈指の高 級住宅街に挙げられる街だが、強烈なブランド性とと もに、どこか朗らかで若々しいイメージがあるのは、学 園として形成された成り立ちからくるものだろうか。 新宿区牛込柳町にあった成城学園が、成城に移転した のは1926年。当時は砧村と呼ばれ、のどかな田園風景 が広がっていた。校長の小原國芳は教育者であると...
- 2009年01月09日

街の薫り−東京 青葉台

堅固な城塞のような存在感 中目黒から目黒川を渡り、代官山のほうへ坂道を登っていくと、突如として2メートル、3メートルはあろうかと いう塀に覆い囲まれ、まるで迷路に迷い込んだような気分になる。見上げても塀がそびえ建つばかりで、上に何 があるのかも見えない。坂道の多い事で知られる高級住宅街、青葉台である。この街が高台にあることは、住民 の憩いの場である西郷山公園に行くとよくわかる。切り立...
- 2009年01月09日

街の薫り−東京 田園調布

庭園のように美しい住宅街の最高峰 イチョウ並木の続くゆるやかな弧を描く道路の両脇には、手 入れの行き届いた生垣、美しい庭に囲まれた大邸宅が建ち並 び、見るものの嘆息を誘う。明治の実業家、渋沢栄一翁が欧米 のような美しい街並みを日本にもという理想を掲げ、創り上 げた理想郷、田園調布である。駅から放射状に延びる道路は、 パリの凱旋門のあるエトワール広場に倣ったもので、街路樹 のイチ...
- 2009年01月09日

ルイ・ヴィトン 表参道店 メンズフロア誕生

アーバンライフを満喫する空間 2008年11月23日(日)、ルイ・ヴィトン 表参道店の5階が「表参道メンズ」として生まれ変わる。新たに誕生した空間は、アーバンライフを満喫する男性の遊び心あふれるインテリアが印象的な心地のよいアパルトマンのような雰囲気。伝統的なシガー・トランクの内装にインスパイアされたその空間にはゆったりとして心地良いラウンジやバッグ・バー、スポーツグッズを随所に配置。そし...
- 2009年01月09日

ロンシャン 60周年アニバーサリー

ジャン=リュック・モーマンの世界 アーティスト・ジャン=リュック・モーマンがロンシャンの60周年記念バッグをデザインした。自然とわきあがるアイディアが布におとされ、具現化される過程にはどのような感動があるのだろうか。彼の独創的なイマジネーションの世界のむこうに広がる芸術をご覧あれ。 ●ロンシャンの60周年の軌跡、さらなる進化を遂げるロンシャンを特集した ファッションカテゴリー FEATU...
- 2009年01月09日

記事カテゴリー