
「ごはんには、手作りの素朴な温かみのある“おかず”が合う」と考える山田チカラさんが、ごはんに合う“最強のおかず”として作り方を教えてくれたのは、イクラの醤油漬けとちりめん山椒。

ごはんの力 3
Photo Masahiro Goda Text Junko Chiba
「山田チカラ」 山田チカラさんの“最強ごはんのおとも”
「白いごはんには手作りの素朴な温かみのあるおかずが合う」と話す山田チカラさん。今回の料理はイクラの醤油漬けとちりめん山椒だ。
どちらも「出来合いのものを買ってくる」イメージで、自分で作るのは難しそうだが、山田さんは「すごく簡単ですよ」とサラリ。
「 筋子ってお湯に入れると白くなるけど、冷めると不思議とまた赤に戻るんですよね」と言いつつ筋子を丁寧かつきれいにほぐしていく。何だか楽しそうだ。
あとは薄皮などを取り除き、キッチンペーパーで水気を切って、醤油、みりん、酒を合わせたものに漬けて、冷蔵庫で一晩置けば、完成だ。手間と時間はかかるが、意外と簡単にできるイクラの醤油漬け。また、ちりめん山椒は常備菜として重宝するもの。店でも醤油で炊いたちりめんじゃこを作り置きにし、実山椒は下処理して冷凍しておき、通年使っているという。
何より塩加減など自分好みの味付けができるのが、手作りのよさなのだ。
どちらも「出来合いのものを買ってくる」イメージで、自分で作るのは難しそうだが、山田さんは「すごく簡単ですよ」とサラリ。
「 筋子ってお湯に入れると白くなるけど、冷めると不思議とまた赤に戻るんですよね」と言いつつ筋子を丁寧かつきれいにほぐしていく。何だか楽しそうだ。
あとは薄皮などを取り除き、キッチンペーパーで水気を切って、醤油、みりん、酒を合わせたものに漬けて、冷蔵庫で一晩置けば、完成だ。手間と時間はかかるが、意外と簡単にできるイクラの醤油漬け。また、ちりめん山椒は常備菜として重宝するもの。店でも醤油で炊いたちりめんじゃこを作り置きにし、実山椒は下処理して冷凍しておき、通年使っているという。
何より塩加減など自分好みの味付けができるのが、手作りのよさなのだ。