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(上)すべての銘柄が年代別に分かりやすく販売されている。ここでいろいろな銘柄のワインをテイスティングすることができる。(左)年々、確実にファンを増やしているのが、常に安定した味わいのテ ココだ。マールボロのセラードアのワインショップには古いものが並ぶ。(右)ソーヴィニヨン ブラン100%のテ ココ。フレンチオークの古樽で自然発酵させ、長期熟成させている。ワイナリーを訪れれば、貴重なヴィンテージを楽しむこともできる。このテ ココ 2000は、完熟した柑橘類やトロピカルフルーツの豊かな香りと、香ばしい味わいだ。
クラウディー ベイを象徴する品種はやはり、ソーヴィニヨン ブランだ。マールボロの自然がもたらす独特の風味を持つ葡萄で造ったソーヴィニヨン ブランは、確かな存在感を放っている。さらにブリティッシュ・エアウェイズのコンコルド機内サービスで採用されるなど、高級プレミアムワインとして世界的な評価を獲得してきた。その他、シャルドネ、スパークリングワインのペロリュス ブリュット、ピノ ノワール、2000年には新たな味わいのソーヴィニヨン ブラン100%のテ ココが生み出された。
 テ ココは、ソーヴィニヨン ブラン100%の白ワインだ。フレンチオークの古樽で自然発酵、2年間長期熟成させているため、ボリューム感がある。とはいえ、ソーヴィニヨン ブランらしい爽やかさも備え、トロピカルフルーツの香りと、ミネラル感が融合した余韻は、テ ココならではである。
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