
髙橋雄二郎(たかはし・ゆうじろう)1977年福岡県生まれ。都内のレストランで修業後、渡仏。パリの三つ星レストラン、ビストロ、ブーランジュリー、パティスリーで経験を重ね、帰国。「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」(東京・代官山)のシェフを経て2015年7月に独立開業する。
六本木交差点にほど近いにもかかわらず、道を1本入った静かな一角に立地。店の前に立った時から、ぬくもりと洗練を備えた別世界に迎え入れられる感覚を覚える。
六本木交差点にほど近いにもかかわらず、道を1本入った静かな一角に立地。店の前に立った時から、ぬくもりと洗練を備えた別世界に迎え入れられる感覚を覚える。
ともに旅を楽しむ時間
「ル スプートニク」という店名の由来は、旧ソ連による世界初の無人人工衛星の名にもなった「sputnik」、もともとロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する言葉にある。料理を通して、ともに「旅」をしてほしい、という思いを込めての命名だ。この単語はフランスでも同じ意味で用いられており、他国の言葉を柔軟に取り入れるフランスのその在り方に、「フランス料理の伝統を重視しつつ挑戦を続ける」という店の方向性を重ねたという。
六本木の交差点からほど近いにもかかわらず、「ル スプートニク」のある一角は意外なほど閑静な雰囲気だ。雑踏から別世界に移り、料理とともに旅に出る。そんな不思議な感覚と、躍動感、安定感を備えた料理を食べる喜びが両立する。六本木でますます目の離せない店として、「ル スプートニク」はその存在感を強めている。
●ル スプートニク
東京都港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木1F
TEL03-6434-7080 le-sputnik.jp
六本木の交差点からほど近いにもかかわらず、「ル スプートニク」のある一角は意外なほど閑静な雰囲気だ。雑踏から別世界に移り、料理とともに旅に出る。そんな不思議な感覚と、躍動感、安定感を備えた料理を食べる喜びが両立する。六本木でますます目の離せない店として、「ル スプートニク」はその存在感を強めている。
●ル スプートニク
東京都港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木1F
TEL03-6434-7080 le-sputnik.jp
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