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(左から)干し貝柱と干しエビの凝縮感を堪能する品、シシトウガラシとシソのピリ辛赤味噌あえ、スルメイカの肝ポン酢あえ。各品の個性を、バルミューダのごはんが引き立てる。
ごはんの力
BALMUDA
Photo Masahiro Goda
Text Izumi Shibata
革新的な製品で知られるバルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan(バルミューダ ザ・ゴハン)」が到達したのは、張りがあり、一粒ずつの味わいが感じられ、かみしめるほどに旨みが口に広がっていくようなごはん。虎白の小泉瑚佑慈氏が、そのごはんの魅力に迫る。
秋は新米の季節。「ごはん」の味わいを、改めて意識する季節だ。香り、旨み、甘み、食感……ごはんのおいしさは、これらさまざまな要素が重なって作り上げられるもの。バルミューダは新しい味わいのごはんを実現。同社の炊飯器「バルミューダ ザ・ゴハン」が到達したのは、張りとふっくら感の両立、ほぐれの良さ、そしてかむごとに広がる香りと味わいを併せ持つごはんだ。
 現在、上質な炊飯器は、いわば「動」の炊飯を追求している。すなわち、熱を蓄える厚手の釜を用い、パワフルな加熱で米を躍らせ、粘りや甘みを引き出しながら炊く、というものだ。一方、バルミューダ ザ・ゴハンが実現したのは「静」の炊飯。炊飯器の中に大小二つの釜をセットし、その二つの釜の間の空間に蒸気をめぐらせる、という独創的な構造が同器の特徴。「蒸気による炊飯」でやさしく加熱された米は、傷つくことなく静かに、ふっくらと炊き上がる。そして、今まで体験したことのない、新しいおいしさを備えるごはんに仕上がるのだ。
 日本料理店 虎白の小泉瑚佑慈氏は、バルミューダ ザ・ゴハンで炊いたごはんに驚いた一人。
 「口に入れてすぐに『おいしい!』と感じ、そして一粒ずつかみしめるうちにじわじわとお米本来の味わいが増します。食感、味、香り全体のおいしさも強く迫ってくる。そんな印象です」と、小泉氏。「お米がすれてないからでしょうか、米粒の中から味が逃げていない。冷めてもそのおいしさは感動ものです!」
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