
「料亭のおみそ汁 五種の野菜」+牛乳
日本料理の名店、「つきぢ田村」が監修するシリーズの一品「料亭のおみそ汁 五種の野菜」(マルコメ)に、温めた牛乳を加えた。具材は、カボチャ、ホウレンソウ、ニンジン、キャベツ、長ネギ。たっぷりと入った野菜の甘みが際立つ味噌汁に牛乳のコクが加わり、ホッとする味わいに。牛乳と湯の量は、1:1のバランスとするのがおすすめ。
「きのこと雑穀のおみそ汁」+湯葉
徳島県の味噌メーカー「志まや」の七穀みそは、大豆と米のほか、キビやアワ、ヒエなどの雑を材料に加えた奥深い味わいが特徴。その七穀みそを用いた「きのこと雑穀のおみそ汁」にくみ上げ湯葉を加えた。個性的な味噌ときのこの香りに、くみ上げ湯葉を加えることで、まろやかさをプラス。雑穀のプチプチとした食感と、湯葉のコクが味噌汁によく調和する。
「ごちそう粕汁」+パルミジャーノ
「酒都廣島発」と銘打った「ごちそう粕汁」は、広島・呉の味噌メーカー「よしの味噌」による製品。広島産大吟醸酒の酒粕と米味噌を配合し、牡蠣のだしを加えた具だくさんのかす汁だ。ここに、すりおろしたパルミジャーノをプラス。パルミジャーノの強いコクが、ふくよかなかす汁のアクセントとなり、めりはりの効いた味わいに。
「ふんわりたまごのおみそ汁です。」「ふわふわたまごのお吸い物」+ガーリックパウダー
「ふんわりたまごのおみそ汁です。」(コスモス食品)と、佐賀・伊万里の老舗醤油メーカー「西岡醤油店」による「ふわふわたまごのお吸い物」を使用。卵を具材とする2種類の製品をブレンドした味噌汁とした。ここにガーリックパウダーを加えると、洋風のニュアンスが生まれる。ガーリックが味噌と合う、その意外性も楽しめる。