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そして、この旅のメーンイベントである夜の能鑑賞へ。宝泉院の五葉の松が背景となる部屋を舞台に、大江能楽堂の能楽師が、ゲストの目の前で演目を披露。夕食は円能斎ゆかりの茶室を貸し切りにし、京料理 木乃婦(きのぶ)の主人、髙橋拓児さんがこの日のために用意した“出張懐石"を日本酒やワインとともに堪能した。
 翌日は、岩倉實相院門跡での庭鑑賞と呈茶体験、さらに京都の老舗、山田松香木店で聞香をし、趣ある“特別な京都"の旅を楽しんだ。

(左)炊合 穴子ひろうす 春野菜。 / 御飯 ふかひれ生姜ご飯。
(中)特別な空間でまずは、日本酒で乾杯! / 造り 鯛 車海老 あらい一式。
(右)料理の説明をする京料理 木乃婦の髙橋拓児さん。 / 温物 かぶらむし 甘鯛 山葵。
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