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(左)ペンフォールズの商品ラインアップ。「アイコン&ラグジュアリー」「ビン」「クヌンガ・ヒル」がシリーズで用意されている。
(右)1844年の創業以来、「マルチリージョナルブレンド」という哲学をもとに、一つの畑のブドウだけではなく、複数の畑のブドウを使ったワインが主に造られている。
“異なった地域から採れる、異なったブドウのブレンディング”
こうした自然の恩恵を享受できる地域で育てられたブドウは、歴代のワインメーカーたちが持つワイン造りへのゆるぎない情熱、そして熟練した職人技で見事なワインとなっている。中でも、アイコン&ラグジュアリーワインは、その最たるもので、ブドウは栽培地から収穫できるほんの5%の厳選されたブドウのみを使用。個々の個性が強いため、すぐにペンフォールズ ワインとわかる味わいと、全てのワインに長期熟成のポテンシャルが秘められている。
 “ビン"の後にナンバーがついているビンワイン。現在、この数字はペンフォールズの仕様番号だが、当時使われていた樽の管理番号が由来となっている。1951年にマックス・シューバートにより造られていた最高傑作と言われる「グランジ」も実は樽番号からとられた数字でビン1と名づけられたのが始まりだ。ビンワインは1959年に誕生し、ビン389が1960年にリリースされた。ペンフォールズのスタイルの継承だけでなく、それぞれに個性を持ちまさに“家系"のような関係性を築いている。
 ペンフォールズの登竜門といわれるのが「クヌンガ・ヒル」。この名は、ペンフォールズの所有しているバロッサ・ヴァレーにある栽培地名が由来となっている。クヌンガ・ヒルは、高品質でありリッチでバランスのとれたペンフォールズのワイン醸造哲学がしっかり反映されている。最初のヴィンテージを1976年にリリースし、品質と一貫性、さらに付加価値があるとたちまち評判を呼んだワインである。
 さらに、ペンフォールズには数々の受賞歴がある。ペンフォールズとして「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を1990年から25年間連続で受賞している。「グランジ」のヴィンテージは、ワインスペクテーター誌がランク付けしているランキングで、1976年に100ポイントを獲得した以降も、90ポイント以上をマークし続け、2008年には再び100ポイントを獲得した。
 オーストラリアで172年もの歴史を持ち、伝統的なワイン哲学に基づき、世界から“ラグジュアリーの象徴"として高い評価を得続けているペンフォールズ。その変わらぬ伝統の味わいを堪能したい。

●ペンフォールズ www.sapporobeer.jp/wine/penfolds
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