

(左)中央にオープンキッチン、客席が少し高くなるように設えた、「フロリレージュ」のメーンダイニング。料理もサービスも全てがお客の目の前で一からスタートする。
(下)ゲストと和やかに会話する川手寛康氏。カウンター席は座っているゲストと厨房側にいるスタッフが同じくらいの目線になるようになっている。
(下)ゲストと和やかに会話する川手寛康氏。カウンター席は座っているゲストと厨房側にいるスタッフが同じくらいの目線になるようになっている。

日本初の
“注目のレストラン賞”に
フロリレージュが輝く
“注目のレストラン賞”に
フロリレージュが輝く
「アジアのベストレストラン50」2016の部門賞を受賞
イタリアが世界に誇るナチュラルミネラルウォーターブランド、「サンペレグリノ&アクアパンナ」がメーンスポンサーを務め、今年で4回目を迎える「アジアのベストレストラン50」。毎年4月にロンドンで開催される「世界のベストレストラン50」のアジア大会だ。この「アジアのベストレストラン50」部門賞の一つ、「注目のレストラン賞2016」を東京・神宮前の「フロリレージュ」が受賞。日本のレストランとして初めて同賞に輝いた。
なお、この賞は過去3年間、「アジアのベストレストラン50」にランクしたレストランが受賞していたが、今年から才能ある若いシェフとレストランにフィーチャーすることを目的として、選定基準を変更。ベスト50のランキング外のレストランに授与することになった。そのため、発表もベスト50に“先駆けて"という格好だ。2月22日には、「フロリレージュ」の受賞を祝い、同賞のスポンサーであるイタリアのビールブランド、ペローニ・ナストロ・アズーロ主催のディナーイベントを開催。この日だけの特別な料理が振舞われた。
そして「アジアのベストレストラン50」の2016年度版リストも発表となり、日本からは初ランクインの3軒を含む、計10軒のレストランが“トップ50入り"を果たした。日本からは、昨年2位だった東京・南青山の「NARISAWA」が今年も同順位をキープし、4年連続で「日本のベストレストラン」賞を受賞したほか、東京・六本木の「龍吟(5位)」、大阪・肥後橋の「ハジメ(11位)」、東京・西麻布の「レフェルヴェソンス(16位)」、東京・北品川「カンテサンス(20位)」の5軒がトップ20にランクイン。また、福岡・西中洲にあるフレンチレストラン「ラメゾンドゥラナチュールゴウ(31位)」、東京・神保町の日本料理店「傳(37位)」、京都・嵐山に本店を構える老舗料亭「菊乃井本店(42位)」の3軒が初めて“トップ50入り"をした。
なお、この賞は過去3年間、「アジアのベストレストラン50」にランクしたレストランが受賞していたが、今年から才能ある若いシェフとレストランにフィーチャーすることを目的として、選定基準を変更。ベスト50のランキング外のレストランに授与することになった。そのため、発表もベスト50に“先駆けて"という格好だ。2月22日には、「フロリレージュ」の受賞を祝い、同賞のスポンサーであるイタリアのビールブランド、ペローニ・ナストロ・アズーロ主催のディナーイベントを開催。この日だけの特別な料理が振舞われた。
そして「アジアのベストレストラン50」の2016年度版リストも発表となり、日本からは初ランクインの3軒を含む、計10軒のレストランが“トップ50入り"を果たした。日本からは、昨年2位だった東京・南青山の「NARISAWA」が今年も同順位をキープし、4年連続で「日本のベストレストラン」賞を受賞したほか、東京・六本木の「龍吟(5位)」、大阪・肥後橋の「ハジメ(11位)」、東京・西麻布の「レフェルヴェソンス(16位)」、東京・北品川「カンテサンス(20位)」の5軒がトップ20にランクイン。また、福岡・西中洲にあるフレンチレストラン「ラメゾンドゥラナチュールゴウ(31位)」、東京・神保町の日本料理店「傳(37位)」、京都・嵐山に本店を構える老舗料亭「菊乃井本店(42位)」の3軒が初めて“トップ50入り"をした。