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(上左)7階にある瑞華院の本堂には、本尊の阿弥陀如来像と開祖・天誉了聞上人像が安置されている。(上中)参拝室はすべてが個室。プライバシーを守りながら人目を気にせず故人との時間を過ごせる。(上右)柔らかな光が差し込む「観月」は、他の参拝室と同様、随所に天然素材を取り入れた上質な空間。(下左)竜山石を積み上げた「心月」。和室の参拝室が用意されているのは了聞ならではだ。(下中)仏間のような落ち着きのある「雨月」はコンパクトなタイプの参拝室だが、十分に広々としている。(下右)洗練された印象の「令月」は、墓石を置いていない参拝室。様式にとらわれず故人と対話できる。
たとえば、日々の生活を送るうえでうれしいことや悲しいことがあったとき、大切な故人に話を聞いてほしい、励ましてほしい、報告したいなどと感じることがあるのではないだろうか。そんなとき、仕事帰りや家事の合間にふらっと故人が眠る場所に立ち寄ることができたらどんなに良いだろうか。了聞が利便性の高く恵まれた立地にあるのは、わずかな時間でも気軽に足を運べる施設であるためだ。それゆえに開館時間を可能な限り確保し、8時から21時まで自由に予約できる体制を整えている。
 納骨堂内には最上階である7階に瑞華院の本堂、3階から6階に8タイプ22室の参拝室がある。特筆すべきはその参拝室のすべてが個室であること。前述のようにこの納骨堂は故人に会いに来るための施設。大切な人と会うひとときは、人目をはばかることなく自由に会話し、感情を表現してほしいと考え、第三者の目に触れない個室にこだわった。
 さらに、ゆったりとリラックスして過ごしてもらうため、各参拝室の面積を広々と確保。最も広いタイプは日本でほかには見られないほどの広さだ。どの参拝室も石材や木材を始めとする天然素材を随所に取り入れ、職人の伝統技術をもって上質なしつらえに。面積や和洋のテイストが異なる多様な参拝室から、シーンに合わせて選択できる。ロビーやラウンジもホテルを思わせるラグジュアリーな雰囲気で、いつ訪れてもほっと一息つける空間だ。
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