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最も広い参拝室は、洋室「天満月」と和室「つきかげ」の2タイプ。日本でほかには見られないほどの面積を誇り、故人との時間をゆったりと過ごすことができる。
大切な故人に会う
Photo Masahiro Goda Text Asuka Kobata
東京・南麻布に新たなスタイルの都市型納骨堂が誕生
都内でも指折りの高級住宅街として知られる南麻布。行き交う人々でにぎわう外苑西通り沿いの交差点のそばに今年3月、7階建てのモダンな納骨堂が誕生した。この納骨堂が、これまでにない新たなスタイルの都市型納骨堂、了聞だ。母体は浄土宗大本山・増上寺の子院である瑞華院であり、500年以上の歴史を受け継ぎながら生まれ変わった。
 納骨堂とは墓の一種だが、了聞はこれまでの墓と比べてどこが新しいのだろうか。それはここが、故人が眠るためだけに用意された墓ではなく、遺族が故人に会いに来ることに重きを置いて造られた施設という点である。従来の墓は、命日や盆、彼岸といった故人を弔う風習がある日に「お参りをする」場所であった。しかし了聞は、日常の中で気軽に故人に「会いに行く」場所なのだ。
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