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別府市街を見下ろすANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ。別府温泉でも指折りのコンテンポラリーリゾートとして知られる。
日本随一の温泉郷、心地よいリゾート空間で寛ぐ
Text koko shinoda
明礬温泉の「湯の花」を5名様へプレゼント
 国東半島と佐賀関半島に挟まれ、瀬戸内海西端に向かって開く別府湾。明治初期に別府湾が築かれ、瀬戸内海航路の拠点として観光客の人気を集めるようになった。それ以前は別府湾ではなく、蓮の花を意味するかんたん湾と呼ばれていた。湾を包むように3方から迫る山並みの景観ゆえだろうか。
 900m級のこれらの休火山は、日本一ともいえる温泉量(毎分8万リットル以上)、2200か所の源泉を生み出してきた。別府八湯と呼ばれる多様な温泉が、町とその周辺に点在する。その無数の湯煙をたてる町並みは、2012年に日本の重要文化的景観に選定された。
 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパは、別府市の北西部、明礬温泉地区の山腹に2019年に開業した、古い温泉郷には珍しいリゾート・タイプの外資系ホテルだ。別府の中心街から車で20分余り、緩やかに蛇行する山腹のパノラマ道の終わりに、翼を広げたような優雅な佇まいに迎えられる。
中央の本館から東西に、別府湾を望む客室棟と扇山に面した客室が合計89室。全ての客室はテラスがついており、微かな硫黄の匂いと共に別府の四季を満喫させてくれる。

>>明礬温泉で作られた、国の重要無形民俗文化財でもある独自の「湯の花」を5名様にプレゼント

応募締め切り:2022年4月22日
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