PAGE...1|2
(上)もの忘れを自覚する40歳以上79歳以下の健常な日本人男女82名に、「ノンアルツ Bee」またはプラセボ(※1)を1日3粒、12週間摂取させた結果、言語記憶能力や注意力を評価するMCI Screenテスト(※2) がプラセボ群と比較して有意に差がつく結果に。(下)また同試験で注意 力や集中力、判断力を評価するストループテストの誤反応(※3)につい ても、総合スコアがプラセボ群と比較して有意に改善した。 参考:Jpn Pharmacol Ther,48(10),1805-1819(2020)

注記 (※1)思い込みによる作用をなくすために用いられる偽薬や試験食。(※2)対話形 式で復唱して覚えた複数の単語を、即座に思い出す「即時記憶課題」と、間を空けて思い だす「遅延記憶課題」を行い、総合的に記憶力(言語記憶力)や注意力を評価するテスト。 (※3)パソコンに表示される文字の意味と色の対応について回答するテスト。注意力や 集中力、判断力が評価される。誤反応(ミスの回数)を点数化し、認知機能のうち、注意力 や集中力、判断力を評価できる。点数が高いほどミスが少なかったことを示す。

デール・ブレデセン医学博士。アルツハイマー病などの神経変性疾患の世界的権威。ノーベル賞受賞者のスタンリー・B・プルシナー博士に師事し、プリオンとアルツハイマー病の関連性について多くの研究を行う。「リコード法」の教育・普及を行うMPI Cognitionを創立し、最高医療責任者として活躍中。
ブレデセン博士と山田養蜂場がタッグを組んで2019年に生まれたのが「ノンアルツ Bee」である。プロポリスエキスをはじめとする五つの機能性関与成分の配合により、年齢とともに低下する認知機能のうち、記憶力・注意力・集中力・判断力を維持する機能性表示食品として消費者庁に受理されている。「ノンアルツ Bee」を12週間飲用することによって、これらの認知機能が維持されたということが臨床試験で証明されている。またこれにより、「ノンアルツ Bee」はミツバチ産品(プロポリスエキス)を機能性関与成分とする日本初の機能性表示食品だ。

 プロポリスの力は、日本では古くから信頼されてきた。中でも優れた抗炎症作用があるとしてがん患者に長く寄り添ってきたが、今回はその抗炎症力が認知症の要因の一つである全身の炎症を抑えるとしてブレデセン博士に着目されたのがはじまりだ。プロポリスエキスのほか、クルクミンやイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン、大豆由来ホスファチジルセリンの複数の関与成分が、シナジーをもたらし、認知機能の低下に影響する複数の要因に確実に働きかける。 

 ブレデセン博士は、認知機能の低下は初期であれば9割が改善されたと報告している。認知症の治療にはまだ早くても、サプリメントで維持するなら早いほうがいい。40代からの豊かで聡明な人生100年対策として、早めに取り入れることをおすすめしたい。

●山田養蜂場 TEL0120-38-38-38
資料請求 HPはこちら
PAGE...1|2
LINK
CULTURE
魅せる和菓子
>>2018.9.20 update
STYLE
ユーリ・ポドラドチコフ × アクリスプント2014/15年秋冬
>>2014.9.9 update
STYLE
ブルガリ×セーブ・ザ・チルドレン 東北を支援
>>2011.3.28 update
STYLE
金融コラム 田嶋智太郎 経済アナリスト
>>2015.11.16 update
GOURMET
Krug meets Kanda 2015 湧き立つクリュッグ
>>2015.12.26 update

記事カテゴリー