世界の贅沢、NILEの贅沢

東京ステーションホテル開業100周年記念カクテル“総選挙”

お気に入りの一杯に清き一票を

（左）〈1915〉。ホテル開業年の「1915」を冠した、日本酒をベースにココナッツリキュールをアクセントにしている、甘さのバランスがほど良い一杯。ホテルカラーの濃藍色を想起させる上品なカクテル。バーテンダー　大野琢治氏
（中）〈Clematis〉。クレマチスの花言葉は“旅人の歓び”。ホテルの滞在が記憶に残る思い出になるように、という願いを込めたカクテル。ジンをベースにバイオレットリキュールでふわりと香る、口当たりが華やかな味わい。バーテンダー　川上雄一郎氏
（右）〈One White TSH〉。「百」の訓読み桃（もも）にかけて、桃リキュールを使用。カクテルの色「白」に赤いザクロシロップで「一」を足し、ホテルの「百」周年を表現している。遊び心のあるストーリーをこめた、見た目にも美しいカクテル。バーテンダー　小屋　祐一朗氏

東京ステーションホテルのバーには赤レンガ色をした「東京駅」というカクテルがある。これは東京駅開業75周年を記念して東京ステーションホテルのバーテンダーが考案したもので、25年たった今も人気のカクテルだ。
　11月2日にホテル開業100年を迎える東京ステーションホテル。数々のプロモーションが行われている中、その一つ「東京ステーションホテル開業100周年記念 カクテルコンペティション」が始まる。
　8月24日（月）から10月25日（日）までの間、バー&カフェ「カメリア」とバー「オーク」で人気を競い合うのは、社内選考を勝ち抜いた3つのカクテル〈1915〉〈Clematis〉〈One White TSH〉。販売数と投票数の合計が最も多かったカクテルを、11月2日（月）にホテル開業100周年記念日の記念カクテルとして発表し、二つのバーで通年メニューとしての販売が約束されている。
　三つ全てのカクテルを飲むことで、1番おすすめのカクテルに投票できるほか、非売品のオリジナル缶バッチと、11月2日（月）以降に利用可能な「ホテル100周年記念カクテル ワンドリンク券」がプレゼントされる。
　100年目の東京ステーションホテルの記念カクテルを決めるという一大イベントに参加して、あなたのお気に入りの一杯を応援しよう！

■東京ステーションホテル開業100周年記念　カクテルコンペティション概要
期間：8月24日（月）～10月25日（日）
価格：1杯1,300円（税込・サービス料10%別）
　　　※プロモーション中の特別価格。決定した
　　　　記念カクテルは11月2日（月）から通常
　　　　価格で販売。
店舗：バー&カフェ「カメリア」／バー「オーク」
www.tokyostationhotel.jp/100th/anniversary