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多様性の魅力
和華蘭 長崎
「長崎の文化は?」という問いに対する答えは「よく わからん」―。訪れてみないと分からない、多彩な 魅力を秘めているということだ。「わからん」とは実は 「和華蘭」との掛詞。海外との長い交流の歴史の中 で、日本(和)と中国(華)と西洋(蘭)の文化が、食や 暮らしに溶け込み、特異な文化圏を形成してきたことを意味する。その「和華蘭ながさき」の多彩な魅力 を、生粋の長崎県人・中村法道知事に聞いた。
 
(左上)カサゴは、頭部が大きく、笠をかぶっているように見えることから「笠子」に由来するとか。
(左下)九州地方でよく食べられているキビナゴ。手開きで刺し身にし、円形に並べて食す。
(右)“赤もの"の代表ともいえる、定番高級魚のキンメダイ。ここまで色が濃いのは、新鮮な証拠だ。刺し身でも、煮つけでもおいしい。主に京都・大阪方面へ出荷される。
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