一般的なオリーブオイルの製法では、果実を粉砕したのち、遠心分離機などで圧力をかけて搾油する。ヌニェス・デ・プラド家の製法は、1700年代に考案され、世界で唯一となる「アカプルコ侯爵方式」。無理な圧力をかけず、粉砕して自然にオイルが滴り落ちるのを待つ。こうして集められたのが、エクストラバージンオリーブオイルよりも貴重とされる「フロール・デ・アセイテ“バージンオイルの精華(はな)"」だ。通常、オリーブオイル1Lを得るために5kgの果実が使用されるが、この製法で使う果実はその倍量以上。
さらに、この「フロール・デ・アセイテ“バージンオイルの精華(はな)"」を、一般的なオリーブオイルのようにフィルターにはかけず、あえて未濾過のまま瓶詰めする。こうすることで、ヌニェス・デ・プラド家のオリーブオイルが持つ、フレッシュでフルーティーな風味、そして芳醇な香りが生まれるのだ。
ヌニェス・デ・プラド・エクストラバージンオリーブオイルは、数々の国際コンクールで最優秀賞を獲得し、世界的シェフ、ジョエル・ロブションに「最もすぐれたオリーブオイル」と絶賛されるなど、多くの食通を魅了している。さらに、ヌニェス・デ・プラド家7代目当主のフランシスコ・イバン・ヌニェス・デ・プラド氏は、1999年にスペイン国王ファン・カルロスⅠ世陛下から上級エンコミエンダ勲章を受章し、農業への功績を高く評価されている。このヌニェス・デ・プラド家と日本で独占契約を結んでいるのが、化粧品や健康食品で知られるDHCだ。
こだわりのオリーブオイルは、その色合いも芸術のように美しい。パンにつけたり、サラダにかけたり。冷ややっこなど和食にもよく合う。極上のオリーブオイルが毎日の食卓を豊かに彩ってくれる。
さらに、この「フロール・デ・アセイテ“バージンオイルの精華(はな)"」を、一般的なオリーブオイルのようにフィルターにはかけず、あえて未濾過のまま瓶詰めする。こうすることで、ヌニェス・デ・プラド家のオリーブオイルが持つ、フレッシュでフルーティーな風味、そして芳醇な香りが生まれるのだ。
ヌニェス・デ・プラド・エクストラバージンオリーブオイルは、数々の国際コンクールで最優秀賞を獲得し、世界的シェフ、ジョエル・ロブションに「最もすぐれたオリーブオイル」と絶賛されるなど、多くの食通を魅了している。さらに、ヌニェス・デ・プラド家7代目当主のフランシスコ・イバン・ヌニェス・デ・プラド氏は、1999年にスペイン国王ファン・カルロスⅠ世陛下から上級エンコミエンダ勲章を受章し、農業への功績を高く評価されている。このヌニェス・デ・プラド家と日本で独占契約を結んでいるのが、化粧品や健康食品で知られるDHCだ。
こだわりのオリーブオイルは、その色合いも芸術のように美しい。パンにつけたり、サラダにかけたり。冷ややっこなど和食にもよく合う。極上のオリーブオイルが毎日の食卓を豊かに彩ってくれる。




(右上)ヌニェス・デ・プラド家の7代目当主であるフランシスコ・イバン・ヌニェス・デ・プラド氏。このようにテイスティングをして、伝統の味を守る。
(右下)オリーブオイルの貯蔵室。室温は常に20 ~ 22℃を保ち、窒素加工を施した、さびない最新のタンクで貯蔵することでも、“最高評価”を得る色、味、香りを追求している。
(左上)果実は傷ついた部分から酸化するので、新鮮な果実だけを手摘みする。鮮度と品質のバロメーターである酸度は、エクストラバージンオリーブオイルの基準がEUでは0.8%以下なのに対し、0.2%以下と最高レベルを誇る。
(左下)スペイン・アンダルシア地方バエナ地区にあるヌニェス・デ・プラド家のオリーブ農園。約700ヘクタールの広大な農地に、16万本ものオリーブの木が植えられている。
(右下)オリーブオイルの貯蔵室。室温は常に20 ~ 22℃を保ち、窒素加工を施した、さびない最新のタンクで貯蔵することでも、“最高評価”を得る色、味、香りを追求している。
(左上)果実は傷ついた部分から酸化するので、新鮮な果実だけを手摘みする。鮮度と品質のバロメーターである酸度は、エクストラバージンオリーブオイルの基準がEUでは0.8%以下なのに対し、0.2%以下と最高レベルを誇る。
(左下)スペイン・アンダルシア地方バエナ地区にあるヌニェス・デ・プラド家のオリーブ農園。約700ヘクタールの広大な農地に、16万本ものオリーブの木が植えられている。
