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(左から)柔らかく、肉のうまみがしっかりと感じられるフィレ肉。沖縄本島北部で生産される本部牛。生産量は少ないが肉質がいい。クルキンマチ(ヒメダイ)、久米島産のクルマエビ、アワビなど。島にんじん、紅芋、ちゅらさんトマト、やんばる産のきのこなど。
鉄板焼 天
「食」をメインにしたリゾートを目指すにあたり、各地から優れた食材をよりすぐり、メニュー開発に臨んだという「沖縄エグゼス 那覇」。その成果を遺憾なく発揮しているのが、1階にある「鉄板焼 天」である。
「牛肉は赤身と脂のバランスが取れた、沖縄県産の本部(もとぶ)牛山城(やましろ)牛にたどり着きました。野菜はかりゆしグループのファームや契約農家から、おいしいものだけをピンポイントで仕入れています」と、深谷映二料理長。
 肉は塩コショウをせずに鉄板に乗せ、じっくりと静かに焼く。繊細な焼き上がりを音で聞き分けたら、外はカリッと、内側はジューシーな状態でサーブされる。肉本来の味が楽しめるよう、屋我地(やがじ)島産の天然海塩を少々つけて。しみ出すような脂の甘みと旨みを堪能しつつ、さっぱりしているのでいくらでも食が進む。
コースは和牛をメインに「あぐー豚のトマトスープパスタ」や「近海魚のポワレ キノコのソース トリュフ風味」など、鉄板焼でありながらオリジナリティーあふれる琉球フレンチが味わえるのも魅力。ココットを使って鉄板の上で生米から炊いた、締めの「美ら海マグロの茶漬け」が、優しく体に浸みわたる。
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