


(左)月1回開催される交流会のペア招待券(2万円相当)を年2回分提供。今年は「鮨と日本酒のマリアージュ」をテーマとした交流会などが開催された。(上)交流会は会場も厳選されている。 (右)二名以上の利用で主要都市周辺約100店舗の会員本人分コース料理が無料になるクーポンを年2回提供。
さらにうれしいのは、毎年総額90万円以上の優待・招待プログラムが提供されていることだ。最高20万円相当のスイートルームが無料で利用できる宿泊ペア招待、老舗の一流処や話題の新店舗で最高5万円の食事が楽しめる食事ペア招待、二名以上の利用で本人が無料になる年2回60万円相当のグルメクーポンなど、ラインアップを見ただけで浮き足立つようだ。ユニークなところでは、月1回ほど開かれる「会員交流会」がある。講演会では知的好奇心が満たされるし、話が合うエグゼクティブ同士で会話も盛り上がるだろう。
それにしてもなぜ、これほどに多種多彩で上質なサービスが提供できるのか。その秘密は、ベネフィット・ワンがもともと企業福利厚生のアウトソーシングを主業務にしてきたことにある。導入実績は業界トップクラス。その間培われた手腕が、個人のサービスにも生かされている。何でもサービス開始当時、30代半ばだった同社社長が自らをモデルに「かっこよく遊べるサービス」を追求したとか。だからこそきめ細かなプログラムが具現化されたわけだ。
それにしてもなぜ、これほどに多種多彩で上質なサービスが提供できるのか。その秘密は、ベネフィット・ワンがもともと企業福利厚生のアウトソーシングを主業務にしてきたことにある。導入実績は業界トップクラス。その間培われた手腕が、個人のサービスにも生かされている。何でもサービス開始当時、30代半ばだった同社社長が自らをモデルに「かっこよく遊べるサービス」を追求したとか。だからこそきめ細かなプログラムが具現化されたわけだ。