





(左上)色鮮やかにライトアップされた街並みは、時間と共に色を変え、水面も美しくきらめく。(上中)高さ30mの光の天空ツリーは、音楽に合わせてイルミネーションが虹色に輝く。(右上)ベルリンのシャルロッテンブルク宮殿の磁器の部屋を約3000点もの有田焼で再現している。(左下) いけばな小原流五世家元 小原宏貴氏の作品など、国内外のトップアーティストの作品が集結。(下中)敷地内にありながら自然に囲まれた居住エリアは、クルーザーで乗り入れることもできる。(右中)約1000本のカラフルな傘から光が降りそそぐアンブレラストリートは雨の日でも楽しめる。
オランダの豪華絢爛な宮殿や庭園を再現した美しい街並みに場内を流れる運河。ヨーロッパをイメージしたテーマパークとして1992年に長崎にオープンしたハウステンボス、その人気を全国区に押し上げたのが世界最大1300万球の光が街中を彩る「光の王国」だ。全国イルミネーションランキングで7年連続第1位を獲得。広大な敷地と景観を生かした日本を代表するイルミネーションだ。横幅60mの光の滝・ブルーウェーブや、全長85mと日本最大級の光の噴水ショーを楽しめるウォーターマジックなど、イルミネーションを見慣れた人も圧倒される迫力と美しさだ。さらに今年10月からは、新スポット「白銀の世界」が登場。光に彩られたチャペルと1万個のクリスタルで飾られた高さ15mのツリーが雪景色のようにきらめくさまは息をのむほどだ。