
(上)1997年7月10日にオープンした、ザ・ブセナテラス。気持ちいい潮風が通り抜ける、コロニアル様式で落ち着いたたたずまい。プール越しに海に沈む夕日を眺めることができる。

悠久の風を感じに
沖縄本島北部、東シナ海を臨む部瀬名岬の景観を独占するように立つザ・ブセナテラス。
18室のコテージを含む410の客室と、多彩なレストランやショップ、24時間体制のバトラーサービスを備えた、全てがそろうスケール感が特徴だ。同ホテルがこだわったキーワードは「オープンエア」。沖縄らしい空間装飾はあえて排除する一方、この地ならではの天然の風や光、自然の音を積極的に取り込み、時間も場所も意識させない、非日常の贅沢なくつろぎを提供する。
ホテル名の「テラス」とは、人と自然をつなぎ、人々の交流の場となる、縁側のような、沖縄伝統の軒下の空間「雨端(あまはじ)」を意識したもの。洗練された空間に沖縄の心が宿る、細やかなもてなしが、リピート客を引きつけている。
18室のコテージを含む410の客室と、多彩なレストランやショップ、24時間体制のバトラーサービスを備えた、全てがそろうスケール感が特徴だ。同ホテルがこだわったキーワードは「オープンエア」。沖縄らしい空間装飾はあえて排除する一方、この地ならではの天然の風や光、自然の音を積極的に取り込み、時間も場所も意識させない、非日常の贅沢なくつろぎを提供する。
ホテル名の「テラス」とは、人と自然をつなぎ、人々の交流の場となる、縁側のような、沖縄伝統の軒下の空間「雨端(あまはじ)」を意識したもの。洗練された空間に沖縄の心が宿る、細やかなもてなしが、リピート客を引きつけている。