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(左)9月5日(月)に正式開校となるSPICA。エントランスを入ると明るく開放的な空間が広がる。書棚に並ぶ本はレンタルすることも可能。(上)ラウンジを兼ねた広々とした空間の一角に配された自習スペース。すぐそばにコンシェルジュデスクを設け、パソコンも完備される予定。(下)全5室のプライベートレッスンブース。多数の難関校合格者を輩出してきた講師陣の個別指導を受けることができる。
合格のその先へと導く
最難関中学受験専門塾SPICA
Text Mayumi Sakamoto
習うことに専念し、ひたすら反復するのも有効な学習法。しかし、その先を見据えるならば、糸口を探し、扉をこじ開ける力も必要だ。自分で考え、突破していく力を授けるSPICAが誕生。春の星座の一等星に新しい可能性を感じる。
首都圏を中心に進学塾を展開する早稲田アカデミーが、新しいアプローチで合格へと導く最難関中学受験専門塾「SPICA」を開設した。場所は多くの受験塾が集まる東急東横線自由が丘駅。高い天井に木を多用したインテリア、これまでの塾のイメージとは違った空間の中にある。
 多くの合格者を輩出してきた同塾のノウハウはもちろん、筑駒、開成、桜蔭などの志望校別対策を担当する講師陣が結集。「関東エリアでは過去問を反復すれば受かるという風潮があり、このことに私どもはずっと懐疑的でした」とはSPICAチーフインストラクターの相澤好寛氏。難関校から東大に入学するというレールに乗るだけでいいのか。2020年の教育改革、そしてその先も視野に入れれば、知識の詰め込みではダメだと容易に想像できるが、では、大人に何ができるのか。その答えが、SPICAである。自分で考え突破する力を授けたい、さらなる可能性を引き出したいという思いがあったと相澤氏は言う。
 SPICAは空間そのものがカリキュラムの一つと言えるかもしれない。カリモクのイスが配された木のテーブルが自習スペース。コンシェルジュデスクがすぐそばにあり、ライブラリアンと呼ばれるスタッフが待機してサポートする。「学齢や興味の度合いに合わせて、適切なものを紹介するのがライブラリアンです。分からないところをすぐに教えるのではなく、調べる方法を伝えます。自分で調べて得た知識は忘れないはずです。一つのテーマにじっくり向き合う濃密な時間こそが、論理的思考と創造力を育むのです」
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