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(左から)ボーイ ドゥ シャネル ファンデーション〈ファンデーション〉SPF25 / PA++ 30mL、8,640円。ボーイ ドゥ シャネル リップ ボーム〈リップクリーム〉、5,184円。ボーイ ドゥ シャネル アイブロウ ペンシル〈アイブロウ ペンシル〉、5,400円。
まず、シャネルから11月に発売される男性用メイクアップは、その名もボーイ ドゥ シャネルというシリーズ。このボーイは少年という意味ではなく、Be Only Youの略という、シャネルらしいこだわりがキラリ。つまり、“あなたらしく"という意味が込められており、メイクをして自己表現ができるのなら、シャネルがその手助けをしよう、といったメッセージ性が秘められています。
 そのシリーズから発売されるアイテムは、全3品。ファンデーションとアイブロウ(眉ペンシル)、そしてリップクリームです。それぞれのアイテムには、フレグランスのブルードゥシャネルに施されたミッドナイトブルーが配色されており、女性用ブランドのブラックよりも、よりマニッシュな印象が増しています。

 このなかでウエブナイル世代に特におすすめしたいのは、ファンデーションとリップクリーム。
 エグゼクティブとして、溌剌な印象を演出するためには、シミ、しわ、くすみなどの肌トラブルは余計なストレス。ファンデーションを塗ることで、それらを軽減したほうが、清潔感や活力感が高まり、より凛としたオーラを放つことができます。
 使い方は意外に簡単。ごく少量(慣れないうちは米粒2,3粒ほど)のファンデーションを別売りのブラシにとったら、くすみが目立ちがちな目の周りにおいて伸ばしましょう。続けて、小鼻のまわりの赤みが出やすい部分にもブラシをすべらせたら終了。それだけで見た目印象の清潔感が5割増しになります。
 その後、慣れたら、使う分量を増やしたり、塗布する範囲を広げていきましょう。ただ、汗をかきやすい額や鼻のTゾーンや、ワイシャツの襟につく可能性があるフェイスラインは避けるのが正解です。

 また、リップクリームはつやを抑えたセミマットな仕上がりなので、男性でも使いやすいことが特徴。パッケージがスタイリッシュなので、人前で使っていてもサマになります。女性と会話するときの“話のネタ"にもなるでしょう。
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