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一部の客室では、ソウルの中央を東西に横切る漢江の絶景が眼下に広がる。
経済成長の象徴「漢江」を眼下に望む
客室は11階から36階に位置。434室に及ぶ客室は、コンテンポラリー、かつエレガントなデザインを踏襲。もっともスタンダードなものでも48平方メートルとゆったりとした造りだ。場所柄、ビジネストリップでの利用者が多いためか、使い勝手のいいラウンドシェイプのライティングデスクが用意されている。照明の制御やカーテンの開閉、部屋の温度調整等は液晶パネル一つで操作可能だ。

 窓も大きく取られている。部屋の向きにもよるが、リバービューの部屋からは、ソウルを象徴する漢江を見下ろすことができる。時間とともに移ろいゆく漢江をどうぞ眺めてくださいとばかりに、カウチソファがしつらえられているのはなんとも粋だ。なお、美しい朝日を眺めることができるのも、漢江の東側に位置するこのホテルに宿泊する特権である。

 ウォシュレットのトイレ、エスプレッソマシン、テレビを内蔵した鏡、広々としたバスタブなど居住性も考えつくされている。アメニティはイギリスの「アロマセラピー・アソシエイト」。リクエストすれば、「シャンハイ タン」のものもオーダーできる。
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