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資産保全の新しいカタチ
トレーディングリブラ
Photo Satoru Seki Text Mayumi Sakamoto
欧米では一般的な投資であるアンティークコイン。
日本でもそろそろブレークするのではないかと見るのは、アンティークコイン投資の魅力を紹介しているゴールドコインを運営するトレーディングリブラ代表取締役の石山幸二氏だ。
自身の経験をもとに著書も出す石山氏が、アンティークコインを指南する。
(左)石山幸二(いしやま・こうじ)
トレーディングリブラ代表取締役
1966年、栃木県生まれ。ジャスダック上場企業で外資系ブランドを20年間で数社経験し、2008年には、FX、日経225、不動産投資、ゴールド投資など、投資系ビジネスを行うトレーディングリブラを設立。13年、日本初の金貨販売オンラインショップゴールドコインをオープン。

(右上・左)ちょうど100年前に発行されたパナマパシフィック金貨。鑑定会社2社での基準価格推移でも安定的に上がっている、希少な金貨の1枚。1450万円。
(右上・右)ゴールドラッシュに沸いていた頃のカリフォルニアの代表的な20ドル金貨。PCGSの基準価格推移では過去10年右肩上がり、残存1枚。880万円。

(右下)石山幸二氏の著書『コイン投資入門』は、2014年11月に上梓。資産形成、保全を指南する充実の内容となっている。
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「欧米の富裕層は資産の3割ほどを現物に換えていますが、アンティークコインはその選択肢の一つになっています。私どものようなコイン商を使って、資産運用をされている方も多く、価値あるコインを見極める目を養っているのです」と言うのは石山幸二氏。日本では、金地金やメープルリーフ金貨を買っていた人がアンティークコインにシフトし始めたという。
「その理由はもちろん、価値が上がっていくから。もちろん、美術品を手にする感覚も楽しめます。コレクターとしての心も満たされて、実は金にエクスチェンジしている点が魅力なのです」
 ゴールドコインが扱うのは、主にアメリカの金貨。アンティークだけでなく、ウルトラハイリリーフと呼ばれる純金の金貨も豊富にそろう。
「1907年発行当時、彫りが深すぎて積み重ねることができなかったため1年で発売中止になったコインで、数が少ない。2009年発行のものは、そのリメーク版とも言えるデザインなので当然人気が出ました。コインにまつわるストーリーは奥深くて面白いのです。そういったこともお伝えしながら、コイン選びをお手伝いしています」
 同社が扱うのはアメリカコインの鑑定機関であるPCGSかNGCが鑑定したものだけ。投資目的なら鑑定が付いているものを選ぶべきと石山氏は言う。「あとは、トップグレードのものを」。富裕層の資産保全に勧めたい理由はそこにある。

●ゴールドコイン トレーディングリブラ
フリーダイヤル0120-014-633 
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