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(左)この地で3代続くサイトーファームの「齋藤牛」のランプ、ヒウチ、サーロイン。サシが入りにくいといわれるランプやヒウチも、しっかり霜降りになっている。※写真はイメージ(上)西都市で50年以上の歴史を誇る有田牧場の「有田牛」。(下)JA西都・肉牛部会により肥育された「西都牛」は、肉質等級4級以上の豊潤で奥深い味わい。(右)畜産だけでなく、加工所を設けて精肉加工を手掛ける生産者も。
 ロマンあふれるこの台地には、1945(昭和20)年ごろから牛飼いたちが集まってきた。それから約70年。代々、牛飼いをする家もあり、2代目、3代目らが奮闘している。宮崎牛ブランドで販売するのはもちろん、個人ブランドを立ち上げるなどして、日々、うまい牛肉を生み出す努力をしている。
 宮崎牛のほかにも、温暖な気候と豊かな大地が育む農畜産物は、全国でも高く評価されている。その代表的なものが、ピーマンやスイートコーン、ニラ、完熟マンゴーなどである。畑や牧草地が広がる西都原の台地に、大小さまざまな古墳が点在する様は、なんとも豊かな光景だ。一度、この地を訪れて、“大地の恵み"を直に感じてみるのもまた一興だ。さらに、ふるさと納税を利用すれば、気軽に西都原台地が育んだ農産物を産地直送で、お得に手に入れることができる。ぜひ、お試しあれ。

●西都市総合政策課 ふるさと納税専用 TEL0983-32-1011
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