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京町家を再生させる投資
インテリックス
(左)急だった階段はのぼりやすく緩やかになり手すりもつけられた。しかし天井や柱、庭などところどころに京町家の趣を感じる。(上)実際にリノベーションされ運営している京町家「長や 茶わん坂」。(下)空き家になっている京町家。これをリノベーションして未来につなげていく。©尾崎たまき

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>>>>>次世代への愛を形に インテリックス
古都、京都の町並みを作りだしている伝統的な木造建築物、京町家。独特の建築様式だけでなく、生活文化など暮らしの中に息づく京都の歴史や文化を象徴する貴重な財産だ。しかし、昨今少子高齢化とともに空き家が増え、多くの京町家が時間貸し駐車場やゲストハウス建設のため取り壊されている。その数は7年で約5600軒にものぼり、今後も増えていくと予想される。
 そこでインテリックスは、空き家や利用されていない京町家を宿泊施設としてリノベーション。収益不動産にすることで文化の保存と資産運用を両立する方法を考えた。それが「アセットシェアリング京町家再生Ⅰ」、京都市内五つの京町家をリノベーションした宿泊施設に個人投資家が共同で投資する新たな不動産投資の形である。
 ここ数年、世界有数の観光都市である京都での宿泊施設不足は深刻であり、今後約1万室の供給を必要としている。それに加え、京町家を含む歴史的建造物のリノベーションに関しては、文化財産の保全につながるため行政も条例を設けて支援している。
 一棟貸切、一日一組限定の宿として運営し、京町家の伝統的な建築を肌で感じてもらう。増え続ける空き家をリノベーションし宿泊施設として運営することで、資産運用が可能になり、京都の景観の保全にもつながる。歴史を守る、そんな不動産投資がこれからの時代におすすめだ。
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