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エントランスホール完成予想CG。広々としたメインエントランスホールからは窓越しに金明孟宗竹の庭を眺められる。唐紙や天然石、装飾的な建具など、伝統的な和の美意識を現代の技法で表現している。
粋の文化を継ぐ赤坂に住まうプレミスト赤坂翠嶺
Text Kiyo Sato
明治期に赤坂花柳界の中心としてにぎわいを見せた高台に、ダイワハウスの地上11階建て分譲マンション「プレミスト赤坂翠嶺」が誕生する。赤坂料亭の雰囲気をコンセプトにした、もてなしの心にあふれる優美な住まいだ。
フィスや複合商業施設が集まり、ビジネスパーソンや観光客でにぎわいを見せる港区赤坂。江戸時代には紀州徳川家を始めとする武家屋敷が軒を連ね、明治期以降になると軍人や役人、財政界の要人などがこの地に居を構えた。政治の中核地として重要な機能を果たしてきたのが赤坂という土地だ。
 近代的なビルが多く立ち並ぶ一方で、その裏手には政治的・経済的社交場として多くの偉人たちから愛された赤坂料亭がわずかながら残っている。時代の流れとともに街並みは大きく変貌(へんぼう)したが、今日までそのもてなしの流儀は、脈々と受け継がれている。
 そんな赤坂の地にダイワハウスの地上11階建て全19邸の分譲マンション「プレミスト赤坂翠嶺」が誕生する。古き良き時代を感じさせる赤坂料亭のもてなしの文化や趣ある空間をコンセプトにしたマンションだ。
 建物が立つのは、赤坂サカス(約400m)の裏手に位置する高台の一角。東京メトロ赤坂見附駅・赤坂駅から徒歩6分、永田町駅徒歩8分という立地だ。
 外構や建物のデザインは同社の「プレミスト九段」(成約済)や「ディーグランセ上町台ハイレジデンス」(成約済)なども手掛けているデザイン・ファーム合同会社一級建築士事務所が担当。「わび・さび」「雅(みやび)」「粋」といった和の美意識を現代的な技法で表現し、文化の発信地であり、歴史の中心となった赤坂の街並みに合わせた建物を企画した。
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