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(左)ブラックセラミックのミドルケースに、ピンクゴールドのベゼルやラグを組み合わせ、シックさと刺激的なテイストを融合させたモデル。「CODE11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」自動巻き、ケース径41㎜、PG+セラミックケース×ラバーストラップ、3気圧防水、5,335,000円。(右)2020年1月に、東京・銀座、大阪・心斎橋に続く日本で3店舗目となるブティックが愛知・名古屋にオープン。オーデマ ピゲの故郷、スイスのジュウ渓谷をイメージさせる木材や石材をふんだんに使ったインテリアが迎えてくれる。TEL052-211-8188
「CODE11・59バイ オーデマピゲ」は、次世代ハイエンドウォッチとして2019年に発表された野心的なコレクションだ。一見オーセンティックなラウンド型のようでありながら、八角形のミドルケースを含む3ピースの斬新なケース構造や、大きく開口したラグ、不思議な波形が現れるサファイアクリスタルなど、チャレンジングなディテールを備えている。そのクロノグラフモデルは、前述の「ロイヤル オーク オフショアクロノグラフ」と同じく自社製一体型フライバッククロノグラフキャリバー4401を搭載する。
 異素材を組み合わせたバイカラー仕様や、サンバースト模様のスモークラッカーダイヤル、ファブリック調のテクスチャーのラバーストラップなど進化が続く中で、ここに紹介するモデルはブラックセラミックのミドルケースを採用したバイカラータイプ。ヘアライン模様のスモークグレーダイヤルと響き合い、クールでラグジュアリーな魅力を奏でている。編み込んだファブリック風の質感のラバーストラップも、オンオフのシームレス化が進む時代の空気感を捉え、洗練されたスポーティーさを強調している。
 オーデマ ピゲの世界観を体現したブティックは、東京・銀座、大阪・心斎橋、そして2020年に愛知・名古屋が加わり国内3店舗となった。オーデマ ピゲが、なぜ次世代志向のアグレッシブな人に支持されるのか? その答えは、ブティックで見つかるはずだ。

●オーデマ ピゲ ジャパン TEL03-6830-0000  www.audemarspiguet.com
日本特別版コンテンツ borninlebrassus.audemarspiguet.com/product10
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