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暗闇坂に面したエントランスは、元麻布の由緒ある邸宅地にふさわしい重厚な石積みの擁壁。この地を守る結界として、穏やかに漂うホスピタリティーと格調高い門構えが、新たな品格を生み出す。
「グランドヒルズ元麻布」が誕生するのは、昔ながらのひっそりとした風情を湛えた暗闇坂に沿って切り立つ崖線上に広がる地だ。およそ1千年前には麻布の総鎮守、麻布氷川神社が鎮座し、江戸時代には徳川家菩提寺である増上寺の領地であった歴史も持つ。庶民が出入りすることがほとんどなかった結界の地に建てられるのは、マンションにはめずらしい、ガラスを多用した端正な邸宅だ。この地の由緒を尊重し、受け継ぐものであるからこそ、見た目の奇抜さよりも、時代の流行にとらわれない、正統な美しさを追求した建築である。
 外観にはガラスの他、タワーマンションでは用いられない高級感のあるタイルや天然石を使用。重厚な石積みを配した佇まいには、穏やかな迎賓の空気とともに、凛とした格調の高さが醸し出されている。使用する一つひとつの素材にこだわり、住まうことに誇りを感じさせる、本物を好む人のための住まい。居住空間には、大きく取られた窓が明るさと開放感を与え、元麻布に住むという喜びを朝に夕に堪能させてくれる。
 木漏れ日を感じながら静かな散策を楽しみ、美意識をまとった邸宅に帰る日々は、日本人であることの喜びを感じさせてくれるに違いない。
 一方で、敷地にほど近い麻布山善福寺は、幕末に初代米国公使館が置かれたことから、この辺りは今も各国の大使館が集まっており、国際色豊かな雰囲気と安全性とを兼ね備えている。邸宅感のある小規模な低層マンションでありながら、24時間有人管理とセキュリティーにも配慮。エントランスにはコンシェルジュも配され、日常生活をサポートしてくれる。
 麻布や広尾、六本木へも近く、都心ならではの華やぎも享受できる。立地、建築ともに、上質で豊かな住まいを求める人にこそおすすめしたい、理想の邸宅である。

●住友不動産「総合マンションギャラリー田町館」 0120-371-035
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