PAGE...1|2|3|4|5|6
(左から)1978年に六本木初のショークラブとして誕生したNeoキンコンカ。 / 花かんざしなど瀬里奈系列の高級クラブが入る瀬里奈ビレッジ。 / 瀬里奈本店の地下には1965年から続く鉄板焼きのモンシェルトントンも。 / マハラジャ六本木が入る六本木プラザビルには、今人気の相席屋も。
当時、マハラジャは全国に6店舗あり、麻布十番に旗艦店が誕生したのは1984(昭和59)年のこと。マハラジャは、六本木で画期的なディスコだったという。それまでディスコといえば、フリードリンク、フリーフードが当たり前だったのを、チケット制に変え、注文はテーブルでとり、その内容も格段に上がった。入店する際に「ドレスコード(服装チェック)」があったり、男性同士の入店を禁止したりと、店側による客の選別が注目を集めた。また、客が踊る専用の台を“お立ち台"と呼んだのも、役職を持つ店員を“黒服"と呼んだのもマハラジャが最初だ。ちなみにマハラジャという店名は、デヴィ・スカルノ元インドネシア大統領夫人の命名だという。マハラジャ以降、キング&クイーンなど、いわゆる高級ディスコが次々と誕生。エリアやシパンゴといった名を残したディスコもマハラジャ後に開店した。
PAGE...1|2|3|4|5|6
LINK
GOURMET
料理がいざなう世界旅行
>>2018.9.3 update
GOURMET
美食家たちをうならせる究極の味
>>2017.11.1 update
STYLE
TOKYO セレクトショップの今
>>2009.1.9 update
GOURMET
ブルゴーニュの香りが六本木を満たす
>>2014.1.6 update
GOURMET
Roppongi Cuisineの新鋭たち
>>2017.11.27 update

記事カテゴリー