
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」自動巻き、ケース径41㎜、WG+PGケース×アリゲーターストラップ、4,895,000円。

時の原点を行く
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Yasushi Matsuami
Text Yasushi Matsuami
AUDEMARS PIGUET
「オーデマ ピゲにとって極めて重要なローンチなのです」
2019年1月、ジュネーブのSIHHで新コレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」(以下CODE 11.59)がベールを脱いだとき、フランソワ-アンリ・ベナミアスCEOは、そう強調した。ほどなく我々はその言葉の意味を理解することになる。
オーデマ ピゲと聞くと「ロイヤルオーク」が思い浮かぶかもしれない。1972年に発表され、ラグジュアリースポーツウォッチという新ジャンルを開拓したこのモデルは、現在もリスペクトを浴びている。そんなチャレンジングなスタンスを「CODE 11.59」は継承しているのだ。
新世代の自社製キャリバーは言わずもがな。薄手のベゼルとオープンワークのラグを一体化しつつ、八角形のミドルケースは別体としたユニークな構造。内側と外側で異なるカーブを施したサファイアクリスタルは、角度により異なる表情を見せる。
2019年1月、ジュネーブのSIHHで新コレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」(以下CODE 11.59)がベールを脱いだとき、フランソワ-アンリ・ベナミアスCEOは、そう強調した。ほどなく我々はその言葉の意味を理解することになる。
オーデマ ピゲと聞くと「ロイヤルオーク」が思い浮かぶかもしれない。1972年に発表され、ラグジュアリースポーツウォッチという新ジャンルを開拓したこのモデルは、現在もリスペクトを浴びている。そんなチャレンジングなスタンスを「CODE 11.59」は継承しているのだ。
新世代の自社製キャリバーは言わずもがな。薄手のベゼルとオープンワークのラグを一体化しつつ、八角形のミドルケースは別体としたユニークな構造。内側と外側で異なるカーブを施したサファイアクリスタルは、角度により異なる表情を見せる。