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時計のムーブメントのゼンマイを想起させるスパイラル状のパビリオンとその内部。

美と技術の殿堂
Text:Nile's NILE
スイスのル・ブラッシュにて「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」がついに一般公開
2020年6月末、スイスの時計の聖地ル・ブラッシュにて、ついに美と技術の殿堂である「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」が一般に公開された。デンマークの建築設計事務所ビャルケ・インゲルスグループにより設計された新ミュージアムは、時計のムーブメントのゼンマイを想起させるスパイラル状のパビリオンで、300本もの時計が展示され、オーデマ ピゲの技術の歴史を紐解く美術館となっている。同敷地内には、ピゲの創業者たちが設立した当時の工房を含む二つの工房が隣接しており、伝統の継承や想像の自由を融合したユニークな建築は、オーデマ ピゲの“伝統と革新"という時計作りの精神に通じている。
ジュウ渓谷にも拠点を持つスイスの建築事務所CCHEが標高約1,000m という自然環境の厳しい場所で施行を手掛け、展示会や美術館などの建築や空間の設計に定評のあるアトリエ ブルックナーによる構想のもとにデザインされたスペースは、訪れるものをオーデマ ピゲの世界に誘い圧倒させる。
●ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ
(予約制による一般公開を実施)
museeatelier-audemarspiguet.com
ジュウ渓谷にも拠点を持つスイスの建築事務所CCHEが標高約1,000m という自然環境の厳しい場所で施行を手掛け、展示会や美術館などの建築や空間の設計に定評のあるアトリエ ブルックナーによる構想のもとにデザインされたスペースは、訪れるものをオーデマ ピゲの世界に誘い圧倒させる。
●ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ
(予約制による一般公開を実施)
museeatelier-audemarspiguet.com
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