

CLARINS 植物の
恵みで美を手に入れる
恵みで美を手に入れる
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Noriko Masumoto(alto)
Text Noriko Masumoto(alto)
NileScope-Beauté Vol.22
昨年創業60年を迎えたフランスナンバーワンのプレミアムスキンケアブランド・クラランス※は、当時医大生だったジャック・クルタン-クラランスのある気づきから始まった。病院でインターンとして働いていた彼が見たのは、手術後、元気をなくしているある女性。傷は手術によって癒え、健康になっているのに、浮かない顔をしている彼女を見たときに、「女性は、健康になったとしても、外見が自分の思うような美しさを取り戻さないと幸せになれない」と気づいたのだという。そこで彼は、傷は治っても外見の美しさが損なわれた女性たちのために、1954年パリに「美の治療センター」としてのエステティックサロンを開設した。これが、クラランスの歴史のスタートだ。
他の化粧品ブランドと大きく異なるのは、女性たちのさまざまな悩みに応えるべく、エステティックサロンを創設し、そこから製品を生み出していったところだろう。かつ、彼は「製品の処方だけでなく、その効果を高めるための正しい使用法を開発しなければならない」と考え、「クラランス タッチ」と名づけられたメソッドを同時に開発。エステティックサロンに週に1度通うことはもちろん、楽しく毎日続けられて効果を得るためには、家でのケアが大切だというのがその理由だ。
※2013年フランス主要百貨店での女性用フェイスケア・ボディケア製品販売個数・金額ナンバーワン
(NPDビューティトレンド フランス調べ)
他の化粧品ブランドと大きく異なるのは、女性たちのさまざまな悩みに応えるべく、エステティックサロンを創設し、そこから製品を生み出していったところだろう。かつ、彼は「製品の処方だけでなく、その効果を高めるための正しい使用法を開発しなければならない」と考え、「クラランス タッチ」と名づけられたメソッドを同時に開発。エステティックサロンに週に1度通うことはもちろん、楽しく毎日続けられて効果を得るためには、家でのケアが大切だというのがその理由だ。
※2013年フランス主要百貨店での女性用フェイスケア・ボディケア製品販売個数・金額ナンバーワン
(NPDビューティトレンド フランス調べ)