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タフソーラー搭載。GPS電波受信機能と標準電波受信機能を装備。20気圧防水。「MRG-G1000B-1A4JR」ソーラー充電式クオーツ、ケースサイズ54.7×49.8㎜、チタンケース×チタンストラップ、330,000円。
妥協なき日本のものづくり
Photo Takehiro Hiramtsu(digni) Text Yasushi Matsuami
G-SHOCKの最高峰コレクション「MR-G」。甲冑をモチーフとする、日本の伝統的な美意識や
職人技の粋を凝らしたモデルが、注目を集めている。他に類を見ない存在感、こだわり抜いた仕上げ、最先端テクノロジーによる正確性と信頼感。ここに、待望の新作が登場した。
耐衝撃ウォッチといえば、まずカシオ「G︲SHOCK」を思い浮かべる人が多いだろう。1983年にファーストモデルが誕生して以来、耐衝撃構造はもちろん、機能性や外装デザインなど、飽くなき進化を遂げながら、バリエーションを広げてきた。そんな「G︲SHOCK」の最高峰に位置するラグジュアリー・コレクションが「MR︲G」である。
 フルメタル仕様による高い質感を追求する一方、ハンマーテストに耐え得る剛性も備える。リュウズ、ボタン、ガードパーツを一体化し、さらにαゲル素材をヘッドカバー部分に内装するクラッドガード構造により、さらなる耐衝撃性とスムーズな操作性を両立。標準電波に加え、GPS衛星電波受信やブルートゥースでスマートフォンと連携する機能など、世界中で正確な時刻を表示できる利便性の高い機能をソーラー駆動によって実現。そして、注目すべきは外装デザインと仕上げ。甲冑(かっちゅう)をインスピレーションソースとする造形に、日本の伝統技法や、最高峰の鏡面仕上げと言われるザラツ研磨など、熟練技術者による高度な技術を積極的に導入し、他に類を見ない存在感を放つタイムピースが生み出されている。時計愛好家からも注目度の高いプレミアムなファクトリー、山形カシオが、その製造に当たっている。
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