

(左から)ラリンジンダ・ウェルネス・スパ・リゾート。河畔の古い町並。ワット・プラタート・ドイステープ。
古寺の町に残る、優雅なタイ様式木造建築の家屋
チェンマイには120以上の寺院があり、タイでも有数の信仰の地となっているようだ。
その中でも大本山とされているのが、チェンマイ市内から西へ約15㎞、1080mの山頂に建つ、ワット・プラタート・ドイステープ。14世紀後半に時の王によって建立され、仏舎利を納めた金の仏塔が輝く。306段の階段を登ってもよし、ケーブルカーもあり、寺の境内からはチェンマイが一望に。
街中の寺院もそれぞれに味わいがあり、人々の生活の中に欠かせない場となっている。寺院はどれも大切に保存されているが、周辺の街並は急速に変わりつつあるようだ。ピン川河畔には一部、昔ながらの木造の長屋や屋敷が残されている。スパとしても人気のラリンジンダ・ウェルネス・スパ・リゾートは、150年前の総チーク材の屋敷を優雅に改造したもの。物価が東京の3分の1ともいわれるチェンマイ、ロングステイをするなら、古風なタイ様式の一軒屋で過してみたい。ランナー王朝の伝統を知る召使達がきっと王様気分にしてくれることだろう。
その中でも大本山とされているのが、チェンマイ市内から西へ約15㎞、1080mの山頂に建つ、ワット・プラタート・ドイステープ。14世紀後半に時の王によって建立され、仏舎利を納めた金の仏塔が輝く。306段の階段を登ってもよし、ケーブルカーもあり、寺の境内からはチェンマイが一望に。
街中の寺院もそれぞれに味わいがあり、人々の生活の中に欠かせない場となっている。寺院はどれも大切に保存されているが、周辺の街並は急速に変わりつつあるようだ。ピン川河畔には一部、昔ながらの木造の長屋や屋敷が残されている。スパとしても人気のラリンジンダ・ウェルネス・スパ・リゾートは、150年前の総チーク材の屋敷を優雅に改造したもの。物価が東京の3分の1ともいわれるチェンマイ、ロングステイをするなら、古風なタイ様式の一軒屋で過してみたい。ランナー王朝の伝統を知る召使達がきっと王様気分にしてくれることだろう。
