
150年前の写真を背景に、現在の写真を配置。「西洋から見た東洋」という同一テーマを掲げながら、ダイナミックに視点を変えた両者が重なる。

交錯する西洋と東洋、
過去と現在
KYOTOGRAPHIE2017
過去と現在
KYOTOGRAPHIE2017
Text Izumi Shibata
芸術的感性と革新の精神を併せ持つシャンパーニュメゾン、
ルイナールと、世界を旅し、さまざまな社会風景を独自の目線で捉える写真家、
ジャダ・リパ氏がコラボレート。
「西洋から見た日本」というテーマを1860年代と現代から捉え、融合した作品が、KYOTOGRAPHIE2017で発表された。
ルイナールと、世界を旅し、さまざまな社会風景を独自の目線で捉える写真家、
ジャダ・リパ氏がコラボレート。
「西洋から見た日本」というテーマを1860年代と現代から捉え、融合した作品が、KYOTOGRAPHIE2017で発表された。
京都を舞台に開催される、国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE」。今年で5回目を迎え、春の京都を彩るイベントとしてすっかり定着した。
1729年創業で、世界最古のシャンパーニュメゾンであるルイナールは、昨年からKYOTOGRAPHIEをサポートしている。文化と芸術が花開いた時代に生まれ、シャンパーニュ造りをアートと捉えるルイナールは、いつの時代も同時代に活躍するアーティストを支援してきた。
そんなルイナールが今回コラボレートしたのは、イタリア人の女性フォト・アーティストであるジャダ・リパ氏。“The Yokohama Project1867–2016"が世界に先駆けて発表された。
1729年創業で、世界最古のシャンパーニュメゾンであるルイナールは、昨年からKYOTOGRAPHIEをサポートしている。文化と芸術が花開いた時代に生まれ、シャンパーニュ造りをアートと捉えるルイナールは、いつの時代も同時代に活躍するアーティストを支援してきた。
そんなルイナールが今回コラボレートしたのは、イタリア人の女性フォト・アーティストであるジャダ・リパ氏。“The Yokohama Project1867–2016"が世界に先駆けて発表された。