


(左)プレミエB01 クロノグラフ42
ベントレーセンテナリー リミテッドエディション自動巻き、ケース径42㎜、レッドゴールドケース×レザーストラップ、世界限定200本、3,510,000円、10月発売予定
●ブライトリング・ジャパンTEL03-3436-0011 www.breitling.co.jp
(中)ブラックベイ クロノ S&G
自動巻き、ケース径41㎜、SSケース×SS+YGブレスレット、724,700円(予価)
●日本ロレックスTEL03-3216-5671 www.tudorwatch.com/ja
(右)デファイ ダブルトゥールビヨン
自動巻き、ケース径46㎜、カーボンケース×コーデュラ エフェクトコーディング ラバーストラップ、世界限定50本、14,040,000円(予価)、11月発売予定
●LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニスTEL03-5677-2091 www.zenith-watches.com/jp-jp
ベントレーセンテナリー リミテッドエディション自動巻き、ケース径42㎜、レッドゴールドケース×レザーストラップ、世界限定200本、3,510,000円、10月発売予定
●ブライトリング・ジャパンTEL03-3436-0011 www.breitling.co.jp
(中)ブラックベイ クロノ S&G
自動巻き、ケース径41㎜、SSケース×SS+YGブレスレット、724,700円(予価)
●日本ロレックスTEL03-3216-5671 www.tudorwatch.com/ja
(右)デファイ ダブルトゥールビヨン
自動巻き、ケース径46㎜、カーボンケース×コーデュラ エフェクトコーディング ラバーストラップ、世界限定50本、14,040,000円(予価)、11月発売予定
●LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニスTEL03-5677-2091 www.zenith-watches.com/jp-jp
コラボモデルの存在感
BREITLING
2002年以来、ベントレーモーターズとのパートナーシップを継続してきたブライトリング。新体制発足後、2回目のバーゼルとなった今回、コレクションを整理・拡充する中で、1940年代のエレガントなDNAを受け継ぐ「プレミエ」コレクションから、ベントレーの創業100周年を記念する限定モデルが登場した。レッドゴールドケースにブライトリングのフラッグシップと言うべき自社製キャリバー01を搭載し、文字盤にはベントレー初期の名車1929年型ブロワーのダッシュボードにも用いられたニレ材を採用。専用のレザーストラップには、ベントレーのシートにインスパイアされたパターンとステッチが施されている。両者がシェアするラグジュアリーな価値観や、エンジニアリングへの思いが、一つに溶け合った。
TUDOR
昨年秋、正式に日本上陸を果たして以降、注目度急上昇中のロレックスのファミリーブランド、チューダー。この「ブラックベイ クロノ S&G」は、1950年代のダイバーズウォッチから着想を得たダイヤルやディテールを採用しながら、モータースポーツとのつながりを意識したクロノグラフ仕様となっており、チューダーの水陸の伝統が一つに溶け合った一本。搭載するマニュファクチュールキャリバーMT5813は、精巧なコラムホイールメカニズムや、垂直クラッチを採用し、耐磁性に優れたシリコン・バランススプリングを備えるなど、信頼性も高い。パワーリザーブは約70時間、200mの防水性を誇る。チューダーの人気に拍車をかけそうなモデルである。
ZENITH
一昨年、ゼニスは革新的な二つのモデルを発表した。一つが「デファイ ラボ」。ヒゲゼンマイによる調速脱進機に代わる、全く新しいオシレーションシステムを17世紀以来約340年ぶりに開発。今年これをブラッシュアップし、毎時12万9600振動という超ハイビートな「デファイ インベンター」としてレギュラー化。もう一つが「デファイ エル・プリメロ21」。毎時3万6000振動のゼニスの名機「エル・プリメロ」に、その10倍の毎時36万振動のクロノグラフ機構を加え、100分の1秒計測を可能にした。今年、これをダブル・トゥールビヨン化。8時位置に1分で1回転するベースキャリバー用、10時位置に5秒で1回転する100分の1秒クロノグラフ用のトゥールビヨンを搭載。名機エル・プリメロ誕生半世紀の節目に、ゼニスは記念碑的技術進化を達成した。