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ハンスペーター・ウェレンドルフ ウェレンドルフ会長
1936年ドイツのジュエリー産業の中心地、プフォルツハイムで、ウェレンドルフ家の3代目として生まれる。1960年にファミリービジネスに参加。通常のゴールドスミスよりも高度なジュエラーゴールドスミスの資格を有する。ダイヤモンドW、シルクコーデルなど、現在のウェレンドルフのアイコン的意匠や技術開発に尽力。長男クリストフ氏、二男ゲオルグ氏が経営に参加する現在も、会長としてブランドの舵を取る。
1980年代になると、シルクコーデルをコレクションの核に据え、商品展開を絞る決断をする。
「厳しい決断でしたが、ウェレンドルフといえばこれだ、と思っていただける特別なものを創り出すことが重要だと考えました。私たちは、完全なファミリー企業ゆえに、大企業と違い、短期の利益に惑わされることなく、長期的なビジョンの中で最高の品質に注力することができました。100%自分たちの屋根の下でもの作りを行う中で、回転するリングや、透明感のあるエナメルなど、私たちならではのアイコン的な技術が生まれてきたのです」
 そんな技術の粋を凝らした、創業125周年を記念するリングとネックレスが発表されている。
「日本のお客様は、細かい技術の積み重ねによる品質を、本当に高く評価してくださいます。それに応えられるよう、より完璧なクオリティーを追求していきたいですね」
 完璧さこそが、女性を最高に輝かせる。ウェレンドルフのジュエリーは、それを実感させてくれる。

●ウェレンドルフ東京ブティック TEL03-6434-8070
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