

(左)カヌーツアー (右)船上シアター
船のツアーは天候などによって臨機応変に計画される。岸辺から3輪車タクシーで地元の寺を訪ねて、経をあげてもらう。蚕農家や民芸工房を見学する。学校を訪ねて子供達と遊ぶ。村長宅を訪ねて、歌や踊りで持成される。観光客慣れしていない村人は恥ずかしそうだが、どこでも暖かく歓待してくれる。
よく整備された船の自転車で数台連なり、村や畑、ヤシ林や寺などを廻るのも楽しい。カヌーで川を散策するグループも。船に戻ると、飲物と冷たいタオルを用意したスタッフが出迎えてくれる。そして、ラウンジ・バーで他の乗客らとその日の発見を語り合う。
キトーからプノンペンまでの5日間は、メコン大河と共に流れるように過ぎていった。プノンペン入港の前夜、デッキのシアターで「キリングフィールド」の映画が上映された。かつては、東洋のパリと呼ばれたカンボジア首都、プノンペン。クメール・ルージュの血の粛清で荒廃したが、1980年代から少しづつ再建されて今日に。フレンチ・コロニアル建築と仏教寺院が、南洋の緑と花に彩られた風情溢れる街並みが戻っている。
よく整備された船の自転車で数台連なり、村や畑、ヤシ林や寺などを廻るのも楽しい。カヌーで川を散策するグループも。船に戻ると、飲物と冷たいタオルを用意したスタッフが出迎えてくれる。そして、ラウンジ・バーで他の乗客らとその日の発見を語り合う。
キトーからプノンペンまでの5日間は、メコン大河と共に流れるように過ぎていった。プノンペン入港の前夜、デッキのシアターで「キリングフィールド」の映画が上映された。かつては、東洋のパリと呼ばれたカンボジア首都、プノンペン。クメール・ルージュの血の粛清で荒廃したが、1980年代から少しづつ再建されて今日に。フレンチ・コロニアル建築と仏教寺院が、南洋の緑と花に彩られた風情溢れる街並みが戻っている。

サイクリング・ツアー