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(上段、中段)伝土佐吉光「百鬼ノ図」(部分) 17世紀(江戸時代)/国際日本文化研究センター蔵 ※東京会場後期8月2日~28日、大阪会場後期10月12日~11月6日展示
(下段左)「化物婚礼絵巻」(部分) 19世紀(江戸時代)/熊本・松井文庫蔵 ※会期中巻替えあり
(下段右)「稲生物怪録絵巻」(部分) 1860(万延元)年/個人蔵 ※会期中巻替あり
幽霊画の登場で、江戸時代には妖怪と幽霊、その狭はざ間ま にある骸骨などをひっくるめた「化け物」という概念が出来上がったことも特筆される。
 安村氏の話を聞けば聞くほど、妖怪画の世界は奥が深いと感じる。 
 この夏はぜひ江戸東京博物館に出かけてはいかがだろう。妖怪たちと遊ぶひと時は、ゾーッとするほど涼しく、暑さを忘れるほど面白い。縄文時代の土偶から現代の妖怪ウォッチまで、“妖怪的タイムスリップ"をしながら楽しめること請け合いだ。
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