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東京都美術館 ポンピドゥー・センター傑作展
(左から)1906年ラウル・デュフィ「旗で飾られた通り」/1926年ロベール・ドローネー「エッフェル塔」/1973年ヴァシリー・カンディンスキー「30」/1948年アンリ・マティス「大きな赤い室内」
1年1作家1作品の構成で20世紀フランス美術をたどる
東京・上野の東京都美術館で「ポンピドゥー・センター傑作展― ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」を開催。
 1977年にパリの中心部に開館した、フランス国立の総合文化施設「ポンピドゥー・センター」が所蔵する絵画約40点、彫刻約15点、写真、映像、デザインなど約70点を紹介する企画展。フランス20世紀にスポットライトを当てて、フォーヴィスムが始まった1906年からポンピドゥー・センターが開館した1977年までを“1年1作家1作品"で構成。芸術家たちが語った言葉とともに作品を紹介する。
 1935年パブロ・ピカソの「ミューズ」や、1938年アンリ・マティスの「大きな赤い室内」などの巨匠の傑作から、日本ではあまり知られていない画家の隠れた名品まで、幅広く展開。
 展示デザインはパリを拠点に活動している新進気鋭の建築家・田根剛氏が担当。作品の魅力を際立たせる独創的な展示空間も見どころ。
 本展覧会の招待券をナイルス会員限定で5組10名様にプレゼントする。

※プレゼントの応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■ポンピドゥー・センター傑作展
開催期間:6月11日(土)~ 9月22日(木・祝)
開室時間:9:30~17:30
     ※金曜日は20:00まで
     ※8月5(金)、6(土)、12(金)、13(土)、9月9(金)、10(土)は夏季の特別延長により21:00まで
     ※最終入室は閉室の30分前
休館日:毎週月曜日、7月19日(火) ※ただし、7月18日(月)、9月19日(月)は開室
場所:東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
料金:一般1,600円

●問い合わせ TEL03-5777-8600(ハローダイヤル) ww.pompi.jp
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