
メスシリンダーの原酒はさらにフラスコに注がれブレンディングされる。ゆっくり丁寧にブレンドするジムのまなざしは、どこまでも真剣だ。
「今日は『海の香り』を最重要テーマと捉えて挑み、私としてもかなりユニークな、リッチなコクとデリケートなアロマを感じる“島のウイスキー"に仕上がり、満足しています。私一人では作れなかった、ということも言い添えておきましょう。
あと、ウイスキーに詳しくなくても、ふだんはあまり飲まなくても大丈夫。例えば焼酎とか日本酒とかの好みのお酒や好きな食べ物などを言っていただければ、大きなヒントになります。また何も手掛かりがなくても、極端な味わいのものから試飲し、感想を言っていただくことで、十分イメージが膨らみます」
今回、ジムが“持参"した36種の原酒はいずれも、ジョニーウォーカーの有する樽の中でも「1万樽に一つ」と言われる“トップ・オブ・ザ・トップ"に位置付けられるもの。日本でシグネチャー ブレンドを提供する時は、だいたいこのラインアップでいくそうだ。
セッションを経て完成した世界に一つしかないブレンドは、スコットランドで限定製造される。そして専属デザイナーと共にカスタマイズしたデキャンタと箱に収められ、全てのボトルにシリアルナンバーとマスターブレンダーのサインが記される。ジムとの共同作業による理想的なウイスキーの創造は究極のビスポークであり、至高のラグジュアリー体験となるに違いない。
あと、ウイスキーに詳しくなくても、ふだんはあまり飲まなくても大丈夫。例えば焼酎とか日本酒とかの好みのお酒や好きな食べ物などを言っていただければ、大きなヒントになります。また何も手掛かりがなくても、極端な味わいのものから試飲し、感想を言っていただくことで、十分イメージが膨らみます」
今回、ジムが“持参"した36種の原酒はいずれも、ジョニーウォーカーの有する樽の中でも「1万樽に一つ」と言われる“トップ・オブ・ザ・トップ"に位置付けられるもの。日本でシグネチャー ブレンドを提供する時は、だいたいこのラインアップでいくそうだ。
セッションを経て完成した世界に一つしかないブレンドは、スコットランドで限定製造される。そして専属デザイナーと共にカスタマイズしたデキャンタと箱に収められ、全てのボトルにシリアルナンバーとマスターブレンダーのサインが記される。ジムとの共同作業による理想的なウイスキーの創造は究極のビスポークであり、至高のラグジュアリー体験となるに違いない。
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JOHNNIE WALKER BLUE LABEL presents
Jude Law in 'The Gentleman’s Wager II'
>>2015.11.5 update