
戸澤明子(とざわ・あきこ)
プロティア・ジャパン代表取締役社長
臨床医として30年間活動後、企業家に転身。1991年にプロティア・ジャパンを設立し、“光老化対策”のエンビロン・スキンケアシステムを日本で展開する。パワープレートを新規事業に加え、スキンケアと3次元加速度トレーニングを柱とする「アクティブエイジング」を提唱する。
●プロティア・ジャパン TEL 03-6361-1500 www.protea.co.jp
プロティア・ジャパン代表取締役社長
臨床医として30年間活動後、企業家に転身。1991年にプロティア・ジャパンを設立し、“光老化対策”のエンビロン・スキンケアシステムを日本で展開する。パワープレートを新規事業に加え、スキンケアと3次元加速度トレーニングを柱とする「アクティブエイジング」を提唱する。
●プロティア・ジャパン TEL 03-6361-1500 www.protea.co.jp
若さは外面的な装いからは生まれない。
体と心の内奥から湧き出るエネルギーこそが若さである。老化知らずの体づくりと、美を象徴するスキンケア、そして健康を支えるビタミンサプリ。3本柱で「アクティブエイジング」を提唱し、自らその理想形を体現するプロティア・ジャパン代表取締役社長・戸澤明子氏に“若さのからくり”を開陳してもらった。
体と心の内奥から湧き出るエネルギーこそが若さである。老化知らずの体づくりと、美を象徴するスキンケア、そして健康を支えるビタミンサプリ。3本柱で「アクティブエイジング」を提唱し、自らその理想形を体現するプロティア・ジャパン代表取締役社長・戸澤明子氏に“若さのからくり”を開陳してもらった。
話の皮切りは、2週間ほど前に出かけた韓流アイドル、JYJのコンサート。「すごいわよ、若いお嬢さんから60~80代まで、オールエイジの女性たちで、東京ドームは満席!5万人が総立ちで絶叫して、ペンライトを振るの。全員が興奮しっ放しね」と顔を輝かせる。
その元気に圧倒されながら、心底驚いた。「2年前に会った時よりも、また若くなった」と。どうやら戸澤氏の“年齢時計"は左回りのよう。老化が可逆反応を起こしているとしか思えない。
ポイントはオン/オフの切り換え
「ドームの例で言えば、女性たちは仕事や日常から離れたオフタイムに2時間半、たっぷり楽しんだことによって、多幸感をもたらすエンドルフィンがバンと出たのね。同時に全ての神経細胞がいい方向に働いて、免疫能力が上がったと思う。おそらく疲労物質はゼロ。気力も体力も充実して翌日を迎えたでしょう。こうしてうまくオン/オフを切り替えることは、アクティブエイジングの基本。心身の元気と若さをつくり出します。ここからが本題で、実はパワープレートを使った運動をすると、JYJコンサートと同じ“オン/オフ切り替え効果"が得られるんです」
プロティア・ジャパンが2007年から日本総代理店として提供するパワープレートは、上下・前後・左右の3次元で同時に振動するトレーニングマシンである。そのエクササイズは「3次元加速度トレーニング」と呼ばれ、1秒間に25~50回の振動により、全身の筋肉をバランスよく刺激・活性化する。わずか15分、プレート上でポージングするだけで、ジム1時間分の運動量に匹敵する運動効果が得られるという。
「ニュートンの運動の第二法則、つまり『力=質量╳加速度』を運動に当てはめると、体重の重いほうが運動効果は上がりますよね? だから従来のトレーニングでは、足に重りをつけたり、腰からタイヤを下げたりして、体重を増やす工夫をしていました。
でも、パワープレートを使えばそんな苦しい、体への負担が大きいことをする必要はありません。マシンが自動的に重力加速度の方を上げてくれるからです。体に過度な負荷をかけることなく、周波数・振動数を調整するだけで、筋力を鍛えたいトップアスリートはもちろん、病気やケガで体力が落ちてしまった方、運動能力の低下した高齢者まで、幅広くご利用いただけます」
もちろん、戸澤氏は毎日、どんなに帰りが遅くなっても、入浴前の運動『パワープレート20分+ストレッチ20分』を欠かさない。「おかげで、仕事のストレスは、たちまち解消されて、体内に疲労物質をため込むようなこともない」そうだ。
「体の細胞は、オンタイムの興奮が長く続くことを好みません。疲れて病気になります。逆に、だらだらと休んでばかりの日々が続くと、今度は“興奮不足"になって不調をきたします。元気でいるために、細胞もオン/オフの切り替えを期待しているんですよ」
その元気に圧倒されながら、心底驚いた。「2年前に会った時よりも、また若くなった」と。どうやら戸澤氏の“年齢時計"は左回りのよう。老化が可逆反応を起こしているとしか思えない。
ポイントはオン/オフの切り換え
「ドームの例で言えば、女性たちは仕事や日常から離れたオフタイムに2時間半、たっぷり楽しんだことによって、多幸感をもたらすエンドルフィンがバンと出たのね。同時に全ての神経細胞がいい方向に働いて、免疫能力が上がったと思う。おそらく疲労物質はゼロ。気力も体力も充実して翌日を迎えたでしょう。こうしてうまくオン/オフを切り替えることは、アクティブエイジングの基本。心身の元気と若さをつくり出します。ここからが本題で、実はパワープレートを使った運動をすると、JYJコンサートと同じ“オン/オフ切り替え効果"が得られるんです」
プロティア・ジャパンが2007年から日本総代理店として提供するパワープレートは、上下・前後・左右の3次元で同時に振動するトレーニングマシンである。そのエクササイズは「3次元加速度トレーニング」と呼ばれ、1秒間に25~50回の振動により、全身の筋肉をバランスよく刺激・活性化する。わずか15分、プレート上でポージングするだけで、ジム1時間分の運動量に匹敵する運動効果が得られるという。
「ニュートンの運動の第二法則、つまり『力=質量╳加速度』を運動に当てはめると、体重の重いほうが運動効果は上がりますよね? だから従来のトレーニングでは、足に重りをつけたり、腰からタイヤを下げたりして、体重を増やす工夫をしていました。
でも、パワープレートを使えばそんな苦しい、体への負担が大きいことをする必要はありません。マシンが自動的に重力加速度の方を上げてくれるからです。体に過度な負荷をかけることなく、周波数・振動数を調整するだけで、筋力を鍛えたいトップアスリートはもちろん、病気やケガで体力が落ちてしまった方、運動能力の低下した高齢者まで、幅広くご利用いただけます」
もちろん、戸澤氏は毎日、どんなに帰りが遅くなっても、入浴前の運動『パワープレート20分+ストレッチ20分』を欠かさない。「おかげで、仕事のストレスは、たちまち解消されて、体内に疲労物質をため込むようなこともない」そうだ。
「体の細胞は、オンタイムの興奮が長く続くことを好みません。疲れて病気になります。逆に、だらだらと休んでばかりの日々が続くと、今度は“興奮不足"になって不調をきたします。元気でいるために、細胞もオン/オフの切り替えを期待しているんですよ」