
大きな窓のある快適な住まい
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)P1,3
Text Mayumi Sakamoto
Text Mayumi Sakamoto
大きな窓のある住まいは明るく開放的。外の景色を美しく映し出し、潤いある生活を演出してくれる……。しかし、この窓は樹脂サッシでないと、快適とはいえない。ドイツの厳しい基準にかなった断熱性能、そして遮音性、開け閉めのしやすいユーザビリティー。コマリングの窓が日本の住まいを変える。
もしかしたら、壁よりも高い断熱性を持つ窓かもしれない。ドイツの窓システムメーカーKOMMERLING(コマリング)の樹脂サッシ。1897年に設立された同社がPVC(樹脂製)窓枠の製造をスタートして50年余。世界トップクラスの技術が初上陸し、日本の住まいの常識を変えようとしている。
「北欧を除くヨーロッパでは樹脂サッシの普及率が60%を超えていますが、日本は約7%。カナダなどから輸入されていますが、アルミサッシに比べると価格が5~7倍も割高で、なかなか普及に至らないというのが現状です。当社ではコマリングのシステムを輸入し、組み立てを日本の工場で行うことで、コストを抑えて提供できるようになりました。性能はもちろん、デザイン性にも優れたシステムは、大きな窓を実現し、日本の住まいのあり方を良い方向へと変えるものと自負しています」とコマリングの輸入販売元「プログレス」の担当者は話す。ドイツの技術水準と品質管理能力の高さを目の当たりにし、品質の高さを実感しているという。高性能な樹脂サッシは日本のマーケットに合っていると考えた。
「北欧を除くヨーロッパでは樹脂サッシの普及率が60%を超えていますが、日本は約7%。カナダなどから輸入されていますが、アルミサッシに比べると価格が5~7倍も割高で、なかなか普及に至らないというのが現状です。当社ではコマリングのシステムを輸入し、組み立てを日本の工場で行うことで、コストを抑えて提供できるようになりました。性能はもちろん、デザイン性にも優れたシステムは、大きな窓を実現し、日本の住まいのあり方を良い方向へと変えるものと自負しています」とコマリングの輸入販売元「プログレス」の担当者は話す。ドイツの技術水準と品質管理能力の高さを目の当たりにし、品質の高さを実感しているという。高性能な樹脂サッシは日本のマーケットに合っていると考えた。