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(上)夕方から賑わう店内。
(下)店主 グスタボ氏。
マドリードの北東約130キロ、16〜17世紀にスペインの首都でもあったバリャドリード。漂白の生活を送ったセルバンテスも一時ここに居を構えた。木陰に囲まれたひっそりとした佇まいの一軒屋が、かつては川辺であったいう町の中心部に今も残されている。
 ミゲル・デ・セルバンテス大学もここにあり、人口約30万人の内若い人が多い活気のある町だ。旧市街地は夕暮れの散歩時から特に賑わう。ワインの名産地でもあることから、バールも多い。中でもユニークな存在がこのセニョリータ・マラウーバ(小悪魔的なお嬢さん)。
 通常はワインやワイン関係の小物を売る店だが、夕方からはワイン・バーに。ショーケースがテーブルに様変わり、それをスツールが囲み、地元はもちろんスペイン各地のワインとタパスが店主グスタボ・カルボ氏の解説付きで楽しめる。
 地元の名物チーズや茸などを当店のセニョリータ・マラウーバの特別セレクション、アロモニアのワインで。最後の締めには、季節の果実を使ったスイーツも。グスタボ氏や地元の人々とカタコトのスペイン語でワイン談義をするのも楽しい。

ご応募は締め切らせていただきました。
沢山のご応募ありがとうございました。 www.vinotecamalauva.es
(上)店はY字路にあり、奥に広がる。
(下)町に佇むセルバンテス像。
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