
(左)日本/厳島神社©PIECE OF PEACE LEGO, the LEGO logo and Minifigure are trademarks of the LEGO Group. ©2014 The LEGO Group.
(右)ネパール連邦民主共和国/カトマンズの谷(レゴ®ブロック作品:スワヤンブナート寺院)
(右)ネパール連邦民主共和国/カトマンズの谷(レゴ®ブロック作品:スワヤンブナート寺院)

PIECE OF PEACE
『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART3
『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART3
Text Nile’s NILE
世界遺産をレゴ®ブロックで再現したチャリティーアート展「PIECE OF PEACE -『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART3-」が大阪で開催される。2003年の第1回展以来、“本物に負けない"迫力ある世界遺産と、その忠実な再現力で、各地でムーブメントを引き起こし、これまでに来場者数約200万人を記録している同展。PART3は、「世界遺産条約」採択40周年を記念して、日本国内では2012年にスタート。新たに13の作品が加わり、初の海外出展を香港で果たした。
今回、展示内容は大きく二つで構成されている。「LOVE EARTH&ASIA」では、日本の「姫路城」や「日光の社寺」、2013年に世界文化遺産に登録されたばかりの「富士山—信仰の対象と芸術の源泉」など、日本を中心としたアジア地域に焦点を当てた世界遺産を展示する。ほか、スペインの「アントニ・ガウディの作品群」、エジプト・アラブ共和国の「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」、ペルー共和国の「マチュ・ピチュの歴史保護地区」など、世界27ヶ国40の世界遺産と地球を展示。作品には、その国のデータや使用されたレゴ®ブロックの数、制作期間、見どころなども解説されている。
今回、展示内容は大きく二つで構成されている。「LOVE EARTH&ASIA」では、日本の「姫路城」や「日光の社寺」、2013年に世界文化遺産に登録されたばかりの「富士山—信仰の対象と芸術の源泉」など、日本を中心としたアジア地域に焦点を当てた世界遺産を展示する。ほか、スペインの「アントニ・ガウディの作品群」、エジプト・アラブ共和国の「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」、ペルー共和国の「マチュ・ピチュの歴史保護地区」など、世界27ヶ国40の世界遺産と地球を展示。作品には、その国のデータや使用されたレゴ®ブロックの数、制作期間、見どころなども解説されている。