PAGE...1|2|3|4
(左から)
フロントの横、やわらかい日差しに演出された陰影のある空間。この先の階段を上り、ゲストの心をゆるやかに和ませていく。
2階に位置するライブラリーラウンジは、吹き抜けになっている「嘉助」の窓越しに棚田を気持ちよく望むことができる。くつろぎの場所。
上質な本革をふんだんに使った、モダンでラグジュアリーな室内空間。車内でも「星のや軽井沢」同様、ゆったりくつろげる。
四季折々の棚田と集落の風景を一望するテラス。夜には満天の星が頭上に広がる。
「星のや軽井沢」は、星野温泉旅館の歴史を受け継ぎ、その跡地に造られた現代の温泉宿だ。現在では木々に囲まれた露天風呂を備えた「トンボの湯」と、光の部屋と闇の部屋で構成された、心身を調える新しいスタイルの温泉「メディテイションバス」で源泉かけ流しが楽しめる。あたたかな美肌の湯に、旅の疲れが芯から癒やされていく。温泉や食事、運動、トリートメントを組み合わせて体の機能を調えるスパや、浮遊浴やストレッチを行う各回1組限定のOnsenボディワークも好評だ。
 魅力はさまざまあるが、「星のや軽井沢」での時間を最も鮮明に記憶させるものの一つが、食。日本料理「嘉助」では、軽井沢ならではの山と川の食材の旨味を最も引き出す調理法で表現する。ダイナミックで繊細な「山の懐石」は、一皿一皿、心身にしみ渡るように味わい深い。「星のや軽井沢」という場所だから提供できる、極上の休息をもたらす料理こそが、料理長・稲家栄二氏が目指すものだという。おいしい白米と旬の野菜をふんだんに取り入れた、心のこもった和朝食も魅力だ。
 集落の自然に包まれ、温泉と食を楽しみ、ゆっくりと眠る。朝になれば、すっきりと目覚めた体に、新しい活力がみなぎっているのを感じるだろう。レンジローバーで行く、特別なデスティネーションにふさわしい至高のくつろぎの宿「星のや軽井沢」。みずみずしい春の息吹を感じに、ぜひ出かけてもらいたい。

●星のや軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町星野 
PAGE...1|2|3|4
LINK
TRAVEL
春を待つ、星のや 軽井沢
>>2014.4.22 update
TRAVEL
“もう一つの日本へ” 星野リゾート
>>2012.8.15 update
TRAVEL
ナイルスナイル特別企画 秋の「星のや 軽井沢」会員限定体験宿泊プラン
>>2014.8.26 update
TRAVEL
変化する森で遊ぼう 星野リゾート
>>2013.9.30 update
TRAVEL
谷間に宿る極上の寛ぎ 星のや 軽井沢
>>2010.7.5 update

記事カテゴリー