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今月発売され今年のバーゼルで発表した婦人用の機械式時計。50年ぶりに開発された婦人用機械式ムーブメント、新キャリバー9S25を搭載。ダイヤモンドや18Kピンクゴールドの見た目の迫力も素晴らしいが、このムーブメントを組み立てている職人さんの技を見てしまうと、330万円(税抜)がなんて安いのだろうって感じてしまうのは、私だけではないと思う。こちらの時計のムーブメントの組立を任されていた女性職人が「ガイアの夜明け」で取り上げられていた。今回、これだけ素晴らしい経験をさせていただき、職人の努力と技を見てしまうと、日本人たるもの1本はグランドセイコーを持たないと罪だとさえ思ってしまった。

 そんなことで、次なる狙っている時計はこちらの3点の時計だ。

 ご一緒してくださった「セイコーウオッチ株式会社」広報宣伝部の白石亜沙子さん、ありがとうございました。

●GRAND SEIKO www.grand-seiko.com/jp-ja/
(上)今月発売された婦人用の機械式時計STGK002、3,564,000円。50年ぶりに開発された婦人用機械式ムーブメント、新キャリバー9S25を搭載している。(下)左から第1候補 SBGH243 キャリバー9S85搭載 ブライトチタン製、777,600円。第2候補 SBGJ231 キャリバー9S86搭載 ステンレススチール製、723,600円。セイコープレミアムブティック限定。雄大な岩手山の山肌を表現「岩手山パターン」を採用。ブルーカラーは月光を照らす雪あかりを浮き上がらせた冬山をイメージ。第3候補 SBGA364 スプリングドライブ機構 キャリバー9R15搭載 18Kピンクゴールド製、4,320,000円。
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