
【ミヤビの部屋】素敵な体験No.7
Text Masayuki Tanaka
「雫石高級時計工房体験とグランドセイコー」
日経スペシャル「ガイアの夜明け」でもとりあげられていた日本の宝 「セイコー」。中でもその高級時計が生まれる、岩手県雫石にある「盛岡セイコー工業」に潜入してきた。原生林に囲まれ、自然に恵まれた環境の中にある。
今回の目的は「盛岡セイコー工業」の敷地内にあり、2004年に誕生した、歴史と伝統、先進テクノロジーやクラフツマンシップを融合させた「雫石高級時計工房」である。この工房を案内してくださるのが、「盛岡セイコー工業」常務取締役・雫石高級時計工房部長の林義明氏。「盛岡セイコー工業」は、主にグランドセイコー、クレドール、ガランテなどの高級腕時計を扱い、ひげぜんまいに至るムーブメントパーツから完成品まで自社で製造できる有数のマニュファクチュールであり、多くのプロフェッショナル集団が支えている。小さな部品一つ一つもすべて熟練した職人の技で誕生していて、ガラス越しに見える部屋で作業をしているのは、機械式腕時計を生み出す精鋭の職人たちだ。
今回の目的は「盛岡セイコー工業」の敷地内にあり、2004年に誕生した、歴史と伝統、先進テクノロジーやクラフツマンシップを融合させた「雫石高級時計工房」である。この工房を案内してくださるのが、「盛岡セイコー工業」常務取締役・雫石高級時計工房部長の林義明氏。「盛岡セイコー工業」は、主にグランドセイコー、クレドール、ガランテなどの高級腕時計を扱い、ひげぜんまいに至るムーブメントパーツから完成品まで自社で製造できる有数のマニュファクチュールであり、多くのプロフェッショナル集団が支えている。小さな部品一つ一つもすべて熟練した職人の技で誕生していて、ガラス越しに見える部屋で作業をしているのは、機械式腕時計を生み出す精鋭の職人たちだ。


(上)盛岡セイコー工業の外観、原生林に囲まれ、自然に恵まれた環境の中にある。
(下)写真右が「盛岡セイコー工業」常務取締役・雫石高級時計工房部長の林義明氏。
(下)写真右が「盛岡セイコー工業」常務取締役・雫石高級時計工房部長の林義明氏。